牛山智弘総務省情報流通行政局郵政行政部長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 総務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

お答え申し上げます。

郵便は国民の基本的通信手段でございまして、令和七年度で約百十七億通の取扱いがあるなど、郵便事業は国民生活や経済活動にとって引き続き重要なものでございまして、その安定的な提供を将来にわたって確保する必要があると認識をしております。

このため、日本郵便株式会社法などにおきまして、日本郵便などに対し、郵便サービスをあまねく全国において公平に利用できるようにすることを義務付けておるところでございます。

一方、郵便事業を取り巻く環境が大きく変化する中で、郵便事業の安定的な提供を将来にわたって確保するためには、郵便サービスの提供の在り方につきましても不断の見直しを行うことが重要であると考えてございます。

昨年、郵便料金制度につきましての総務省の情報通信審議会において御議論いただいた際にも、構成委員等から委員御指摘のような御意見が上がったところでございます。

また、本年五月十五日に公表された日本郵政グループの中期経営計画におきましては、利用者ニーズやコスト等を踏まえた各種郵便サービスの料金の見直しの検討や、法令で求められている郵便サービスの水準の見直しに関する要望を行う旨、記載されているところでございます。

総務省といたしましては、郵便事業の安定的な提供を確保するために、日本郵政グループを始めとする関係者の御意見や、地域の実情や利用者ニーズ、さらには郵便事業を取り巻く環境の変化などを踏まえながら必要な対応を行ってまいりたいと考えております。

前後のやりとり

78の発言を見る

86の発言を見る