奥村祥大 (国民民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 235 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

今初めて恐らく出てきたデータだと思います。二百四十億円程度が今回この控除額でそのアッパーの部分、この上限を設けることによって減少幅になるんだろうということだというふうに思いました。全体に占める割合の金額のインパクトとしては、私はそんなに大きくないのかなというふうにちょっと思っております。

続いて、済みません、通告の順番に戻りたいと思いますが、ふるさと納税による地方創生に関連してちょっと伺いたいというふうに思います。

地方創生あるいは地方財政という文脈においては、東京一極集中を是正しようというお話がされます。東京都選出の私としては大変耳が痛いお話でして、先ほど脇議員からもしっかりと御指摘をいただきましたけれども、こういう場に限らず、定期的にそうした御指摘はいただくわけであります。

そんな中で、このふるさと納税でも各首長の皆様から、住民税含めて流れていくというところで、どんなものなのかなというところで、配付の資料の三番のものの右側の表を、是非皆さん、お手元配付しておりますので御覧いただきたいと思います。

これが令和七年度課税における住民税控除額上位二十団体ということで、お金がどれだけ抜けているのかということになります。この二十のうち八つの団体が東京都でして、東京都、なかなか抜けているなと。

私、ちょっと今日ここに、東京の話をしてもいいんですけど、そこの以外のところにちょっと目を向けたいと思っていまして、例えば、東京一極集中に寄与するものとしての側面がふるさと納税にあるのだとすれば、東京からお金が抜ける分にはそれは制度の趣旨に沿ったものなんだろうというふうに思うんですけれども、一方、これを見ると、神奈川県では横浜市や川崎市、まさに脇さんのところでもございますけれども、さらに、愛知、大阪、あるいはさいたま市、福岡市、神戸市、札幌市、千葉市、広島市といったような、いわゆる各地域地域の中核となるような、いわゆる主要な、要な都市から多くのお金が出ていっているということになります。

今、小学校の老朽化の対策だとか、各自治体、頭を悩ませている中で、この額のお金が抜けていくということに非常に頭を悩ませているわけなんですけれども。総務省で推進をされている広域リージョン連携といったものもあると思います。そうしたものを考えたときにも、旗振り役となるような要の都市というのは私は絶対に必要だと思っていて、そこに一定の力が必要だと思うんですが、これ、東京一極集中の是正というのであれば、東京からお金が抜けるのは一旦仕方ないと踏まえたとしても、それ以外の関東であれ、東海であれ、関西であれ、あるいは九州であれ、そうした中核都市からも多額のお金が流れてしまっているということが言えると思います。

ここで伺いたいんですが、ふるさと納税制度の目的の一つ、地方創生とふるさとを応援するという部分あると思うんですけれども、こうした要都市でも大幅な減収が進んでしまっていて、もって地方創生の活力をそいでしまっているんではないかというふうにも感じるんですが、こちら、大臣、御見解いかがでしょうか。

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