片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 127 発言)

スルガ銀行の不正融資問題のまず全容解明から申し上げますと、金融庁は、二〇一八年の十月、その一部業務停止を含む業務改善命令を同行に対して出しまして、問題の事実関係、問題の発生した真因の分析、経営陣の責任の明確化等を図ってまいりました。

また、本件の解決に向けては、金融庁としては、スルガ銀行が債務者に十分に寄り添い、成立した調停事項に従った示談の成立に向けまして適切に対応することが重要と考えており、こうした観点から、個別の協議の状況について確認しております。

さらに、再発防止に向けては、コンプライアンス・リスク管理に関する検査監督の考え方やその重要性を発信をしてまいりました。加えて、二〇一九年には金融機関における投資用不動産向け融資についてモニタリングを強化して、必要に応じて行政処分を行うことも含めて、これは二〇一九年五月に出しておりますが、改善を促してきました。

金融庁としては、引き続き、こういう対応も通じて、スルガ銀行の対応もしっかりと指導監督をし、信頼を回復してまいりたいと、このことはしっかりと肝に銘じて臨んでおります。

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