公明党の上田勇でございます。
今日は、法案の内容に関する質問の前に、一点、スルガ銀行不正融資事件について質問させていただきます。
もうこの件についてはこれまでこの委員会で多くの委員が度々取り上げておりまして、いかに重要な問題であるかということがよく分かるというふうに思います。
本来は高い社会的信用が求められている銀行が、不動産仲介業者と通じて書類の改ざんなどの不法行為に手を染めて、数多くの被害者が発生した。これはもうスルガ銀行一行の問題でもあるんですけれども、それだけじゃなくて、やっぱり銀行というのはそんなことをすることなのかというふうに受け止められて、金融機関全般に対する信用、これを損なうおそれがあるものだというふうに受け止めています。それだけ深刻な事件だというふうに思います。
先般二十一日の理事会における金融庁の説明では、スルガ銀行が顧客に寄り添った対応を行っているか、また、調停勧告に沿った返済プランの協議が誠実に行われているか、ちょっと略しますけれども、早期示談成立を促すべく、スルガ銀行に対して監督指導を続けているというふうに説明をされていました。
先日、被害者の代表の方々と面談をして、その際にいろいろとお話を伺って私が受けた心証というのは、スルガ銀行というのはとても被害者に寄り添った対応を行っているということは到底言えないということ。それからまた、示談も、早期というふうにおっしゃっているんですけれども、これ、この示談も被害者にとっても公平で公正な内容でなければならないんですが、そのためには、やっぱり必要な書類、これは提示をしてもらう、これは不可欠なことだろうというふうに思っております。
金融庁として、スルガ銀行に対する監督指導を的確に行って、事案、事件の早期解決を促進するとともに、事件の全容解明と詐欺まがいの事件の再発防止、これに全力を挙げて取り組んでいただきたいというふうに考えます。
まず、大臣の御決意を伺いたいと思います。
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上田清司(国民)
ありがとうございます。
もう一点、三月十八日に公表というか発表されたわけですが、そのほかにも事件があったということを明らかにされていない。さっき言いました、お金を貸した人物の中にソニー生命の社員が五人いたということ、被害額が四億を超えている話、これが二十一億円強の被害額の中に入っていないということ、これもきちっと調べていただきたいと思いますが、イエスかはい、よろしくお願いします。
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54石石田晋也金融庁監督局長
御指摘のありました問題を含めまして、しっかりと確認させていただきたいというふうに思っております。
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上田清司(国民)
ありがとうございます。
終わります。ありがとうございました。
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- (上の発言)
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上田勇(公明)
公明党の上田勇でございます。
今日は、法案の内容に関する質問の前に、一点、スルガ銀行不正融資事件について質問させていただきます。
もうこの件についてはこれまでこの委員会で多くの委員が度々取り上げておりまして、いかに重要な問題であるかということがよく分かるというふうに思います。
本来は高い社会的信用が求められている銀行が、不動産仲介業者と通じて書類の改ざんなどの不法行為に手を染めて、数多くの被害者が発生した。これはもうスルガ銀行一行の問題でもあるんですけれども、それだけじゃなくて、やっぱり銀行というのはそんなことをすることなのかというふうに受け止められて、金融機関全般に対する信用、これを損なうおそれがあるものだというふうに受け止めています。それだけ深刻な事件だというふうに思います。
先般二十一日の理事会における金融庁の説明では、スルガ銀行が顧客に寄り添った対応を行っているか、また、調停勧告に沿った返済プランの協議が誠実に行われているか、ちょっと略しますけれども、早期示談成立を促すべく、スルガ銀行に対して監督指導を続けているというふうに説明をされていました。
先日、被害者の代表の方々と面談をして、その際にいろいろとお話を伺って私が受けた心証というのは、スルガ銀行というのはとても被害者に寄り添った対応を行っているということは到底言えないということ。それからまた、示談も、早期というふうにおっしゃっているんですけれども、これ、この示談も被害者にとっても公平で公正な内容でなければならないんですが、そのためには、やっぱり必要な書類、これは提示をしてもらう、これは不可欠なことだろうというふうに思っております。
金融庁として、スルガ銀行に対する監督指導を的確に行って、事案、事件の早期解決を促進するとともに、事件の全容解明と詐欺まがいの事件の再発防止、これに全力を挙げて取り組んでいただきたいというふうに考えます。
まず、大臣の御決意を伺いたいと思います。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
スルガ銀行の不正融資問題のまず全容解明から申し上げますと、金融庁は、二〇一八年の十月、その一部業務停止を含む業務改善命令を同行に対して出しまして、問題の事実関係、問題の発生した真因の分析、経営陣の責任の明確化等を図ってまいりました。
また、本件の解決に向けては、金融庁としては、スルガ銀行が債務者に十分に寄り添い、成立した調停事項に従った示談の成立に向けまして適切に対応することが重要と考えており、こうした観点から、個別の協議の状況について確認しております。
さらに、再発防止に向けては、コンプライアンス・リスク管理に関する検査監督の考え方やその重要性を発…
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上田勇(公明)
今大臣から御決意をいただいたんですけれども、今、全容解明について、私はこれまでのいろんな論議を聞いて、到底、全体が分かって、明らかになったものではないというふうに受けています。それぞれの契約についても、じゃ、どういうスルガ銀行の行員がどういう関与をしたのか、そのときにどういう書類を作ったのか、それも明らかになっていないわけでありますから、そういったことも含めてやっぱり明らかにしていかないと、今、個別の交渉をしているということであります。
しかし、これは、公平な交渉になるためには、やっぱりお互い同じ情報を持って、同じ書類が開示をされて、その上で協議をして…
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宮本周司(自民)
さきの理事会でも確認したとおり、理事会の方で引き続き協議させていただきます。
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