石田晋也金融庁監督局長

2026年4月9日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

お答え申し上げます。

本件につきましては、二〇二二年二月に被害者弁護団から申立てがございました民事調停につきまして、この調停対象となっていました全六百物件につきまして、先般、調停が成立若しくは調停外の和解により示談が成立したところでございます。

この調停の内容については一律ではございませんで、この六百件のうちの百九十三件につきましては不法行為の申立てに係る解決金支払の対象ということにされた一方で、四百七件につきましては不法行為の申立てに係る解決金支払の対象外とされまして、当銀行の不法行為が成立しないことを前提として、今後の返済プランについて誠実に協議し、示談に向けた解決を目指すということを内容として双方で合意したというふうに承知してございます。

この解決金支払の対象外とされた物件につきましては、この双方が合意した調停事項に基づきましてこの返済プランが協議されることになりますけれども、この協議に際しましては、家賃収入ですとか資産価値等、資力や財産の状況等、それぞれの債務者の事情に応じまして、あらゆる選択肢というものを排除せず、具体的な検討が進められるべきものと承知して、考えております。

私どもといたしましては、この当銀行が調停勧告に従った示談の成立に向けて適切な対応を行っているのか、この協議の過程についてしっかりと確認し、可能な限り早期に問題解決が図られるように取り組んでいきたいと思っております。

前後のやりとり

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