片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年3月26日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

成長投資と危機管理投資を別枠で管理する仕組みでございますが、先日も同趣旨の答弁させていただきましたけれども、まさに今後の予算編成改革の肝でございまして、投資を上回るリターンを通じてGDP成長にも資するような危機管理投資、成長投資などについては、予算上、多年度で別枠管理をしていくと、だからプライマリーバランスからは外していくということでございますが、これには、先般の経済対策の閣議決定文でもございますが、ダイナミックスコアリングですね、これを内閣府の方できちっとつくっていただけるというふうに我々は想定しておりますので、そういったところも見ながら、多年度で計画的に検討、計上していくというやり方を検討を進めているところでございます。

今まではGXの経済移行債とかAI・半導体産業基盤強化フレームとかがありまして、そこはバランスシート、まあバランスシートは幾ら作っても別に企業体だから構わないんですけれども、むしろ単年度、単年度で、企業がそうであるように、きちっとどういうパフォーマンスであるか、また、取り巻いている社会状況がどうかと。民間経済である以上は、科学技術研究的なものの一部を除けばマーケットの影響も受けますから、そのオフテークがどのぐらい実現されるかというのは入ってきますから、それも見なきゃいけないので、要するに、既に、EBPMじゃないですけど、見直していくようなやり方とツールを入れないとおかしなことになるというか最良の方向に行かないので、そういうものは入れていくと思いますが、その管理の仕方がバランスシート的なものになるかどうかは、またそれは皆様の御意見も踏まえながら、最良の方向を図っていく上で、骨太の方針なんかもありますし、その次の予算要求に向けての我々と要求官庁とのお話もありますが、まだ残念ながらそこまで固まってきていないので、いろいろと今の仕組みの導入に対しては、きちっと財政の持続可能性にも配慮しつつ、投資的経費が投資的経費として生きるような形で考えてまいりたいと思います。

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