参政党の松田学でございます。
私からは、三月二十四日の私の質疑に対する、ずっと御答弁いただきましたその続きということで、十六分の範囲内で質問したいと思いますが、その前に、今予算ですね、年度内成立の旗はまだ下ろしていないんですが、暫定予算を組むということを決めて、それでも年度内成立の旗を下ろしていない。日切れ法案さえ成立すれば、十日ぐらいで自然成立しますからね、いずれにしても、参院で否決されてもですね。その状態で十日ぐらいの暫定予算を組んで、本当にそれでは決定的に国民生活や経済にとって困るものがあるのかどうか。そういう大義名分がどこ、具体的にちょっと示していただけないかというのが第一点で。
私が昔、衆議院議員に初当選したときは安倍第二次政権が発足したときでございましたが、あのときは二〇一三年度予算、成立したのが暫定予算五十日を経て五月十五日、経済に全然悪い影響を与えませんでしたし、その前に補正予算が編成されていて、今般も昨年十二月にちゃんと高市内閣で積極財政の補正予算編成されていますし、どういうマイナスの影響があるのかなと。そして、安倍内閣は予算審議は丁寧にやっていただいたというふうに記憶しておりまして、私も予算委員会で質問に立ったことを記憶しております。
で、勘ぐれば、今回の令和八年度当初予算は、プライマリーバランスの黒字になった、あるいは国債発行額が前年度に比べて減ったと、どちらかというと健全財政というのが実現したというふうに胸を張っているんですけれども、元々、石破内閣の下で骨太があって、概算要求やって、基本的な枠組みが決まった。その石破内閣的な色合いの強い予算というふうにも考えられるんですが、これは高市内閣の積極財政、いわゆる政策転換というのを十分反映していない予算なので、まあ予算成立まではこれがベストだと言わざるを得ない政府の立場も分かりますけれども、しかし、それをさっさと仕上げて、もう政策転換に向けて、先日もいろいろ御答弁いただいた新しい財政政策に向けて議論を加速したい、だから一日も早い成立を期待しているんだというのが本音なのか、その辺りについて大臣の御見解をお願いしたいと思います。
111
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
御党におかれましては、ずっとこの御質問を昨年の臨時国会から承っておりますが、そのたびに申し上げましたのは、単に予算総則に書いてあるだけではなくて、消費税が社会保障財源であると、消費税法の第一条二項において、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費、社会保障四経費に充てるというふうに定めているわけで、そのことは明確だと思いますが、その目的税ということが定義が厳格にあるわけではないので、その特別会計に全て入れることしか目的税と言ってはいけないということがあるわけではないので、一般的には特定の経費…
この発言のページ
112
宮本周司(自民)
時間が来ておりますので、おまとめください。
この発言のページ
113
塩入清香(参政)
はい。
やはり、ちょっとそれで根拠として説明するのは難しいと思います。
その上で、やっぱり消費税自体が社会保障費も膨らませていますし、あと我々参政党は、いつも申し上げているのは、資金循環の上では支出に先立つ財源でもないという意味において、二重の意味で消費税が社会保障の財源だという説明をしながら国民に増税を迫る今までのやり方はもう通用しないというふうに改めて訴えたいと思います。
ということで、お答えいただきまして、ありがとうございました。以上で私の質問を終わらせていただきます。
この発言のページ
- (上の発言)
114
松田学(参政)
参政党の松田学でございます。
私からは、三月二十四日の私の質疑に対する、ずっと御答弁いただきましたその続きということで、十六分の範囲内で質問したいと思いますが、その前に、今予算ですね、年度内成立の旗はまだ下ろしていないんですが、暫定予算を組むということを決めて、それでも年度内成立の旗を下ろしていない。日切れ法案さえ成立すれば、十日ぐらいで自然成立しますからね、いずれにしても、参院で否決されてもですね。その状態で十日ぐらいの暫定予算を組んで、本当にそれでは決定的に国民生活や経済にとって困るものがあるのかどうか。そういう大義名分がどこ、具体的にちょっと示していただけないかというのが第一点で。
私が昔、衆議院議員に初当選したときは安倍第二次政権が発足したときでございましたが、あのときは二〇一三年度予算、成立したのが暫定予算五十日を経て五月十五日、経済に全然悪い影響を与えませんでしたし、その前に補正予算が編成されていて、今般も昨年十二月にちゃんと高市内閣で積極財政の補正予算編成されていますし、どういうマイナスの影響があるのかなと。そして、安倍内閣は予算審議は丁寧にやっていただいたというふうに記憶しておりまして、私も予算委員会で質問に立ったことを記憶しております。
で、勘ぐれば、今回の令和八年度当初予算は、プライマリーバランスの黒字になった、あるいは国債発行額が前年度に比べて減ったと、どちらかというと健全財政というのが実現したというふうに胸を張っているんですけれども、元々、石破内閣の下で骨太があって、概算要求やって、基本的な枠組みが決まった。その石破内閣的な色合いの強い予算というふうにも考えられるんですが、これは高市内閣の積極財政、いわゆる政策転換というのを十分反映していない予算なので、まあ予算成立まではこれがベストだと言わざるを得ない政府の立場も分かりますけれども、しかし、それをさっさと仕上げて、もう政策転換に向けて、先日もいろいろ御答弁いただいた新しい財政政策に向けて議論を加速したい、だから一日も早い成立を期待しているんだというのが本音なのか、その辺りについて大臣の御見解をお願いしたいと思います。
115
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
いずれにいたしましても、二十四日の閣議で申し上げましたように、応急的な措置である暫定予算を、不測の事態にならないということ、そういうところに備えて編成させていただくということを申し上げているところでございますので、あくまでも暫定は応急的な措置でございますが、委員おっしゃられたように、まあ予算の空白は一日も許さないということで、全ての前提を唱えておきますと、やはり人件費ですとか、あるいは行政運営上必要で、通常だったら月初めの何日かに払われていくというものが各省全部ございますので、そういったものを計上するとか、あるいは予備費等におきましては三百六十五日分のそ…
この発言のページ
116
松田学(参政)
令和八年度予算では財政健全化に配慮し、そして、本当のやりたい積極財政はそれ以降ということなのかなと思いますが。
この先般の片山大臣の答弁で、私も聞いた答弁の中で、成長投資と危機管理投資について別枠で管理する仕組みを導入する方針について私、お伺いいたしました。要するに、複数年度で対応する、今もお話ございましたが、複数年度ということでいいますと、イギリス、英国では、発生主義といいますか、国民経済計算ベースで三年程度の複数年度の計画、支出計画を政府の計画として作って、そして、議会の、それは議会の議決を要さないと。議会は単年度ごとに議決をするということで、その…
この発言のページ
117
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
成長投資と危機管理投資を別枠で管理する仕組みでございますが、先日も同趣旨の答弁させていただきましたけれども、まさに今後の予算編成改革の肝でございまして、投資を上回るリターンを通じてGDP成長にも資するような危機管理投資、成長投資などについては、予算上、多年度で別枠管理をしていくと、だからプライマリーバランスからは外していくということでございますが、これには、先般の経済対策の閣議決定文でもございますが、ダイナミックスコアリングですね、これを内閣府の方できちっとつくっていただけるというふうに我々は想定しておりますので、そういったところも見ながら、多年度で計画…
この発言のページ