山本佐知子 (自由民主党)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

ありがとうございます。

建設資材のように大きな物の単価は、短期間に急激に上昇することはあっても減少するというのはやっぱりなかなかないと思うんですよ。したがって、やっぱり官公需が適切に価格転嫁をしてこそ民間工事にも波及していきます。民間もまだまだやっぱりこの上昇分、全然反映できていないと思いますので、まずは官公需で引っ張っていただきたいと思っております。

私の地元の三重県でも、既にこの柔軟な価格をちょっと検討していきましょうということで関係団体とも話をしているわけでありますけれども、問題は、やっぱり市町の基礎自治体、こっちも周知をしていかないと、市町も公共事業を持っていますから、しっかりやっぱりこの地場の小さな企業をきっちり守っていくためにも、こういった基礎自治体への工事のスライド条項の実施も円滑かつ速やかに行われるようにお願いをしたいと思っています。

次に、もう最後の質問になりますけれども、がらっと変わりまして、先日、私、三重県の建設、建築業界で活躍されている女性の皆さんと意見交換をしました。パールこまちというグループです、パールでありますけれども。

全国的にも珍しいことに、県庁の女性技師ともパールこまちの皆さんは交流を積極的に進めて情報交換をして、そして女性がこの業界でも働きやすいように、働き続けられることができるように、みんなで頑張っています。

二十人ぐらいの方とお話をしたんですけれども、女性の現場監督をされている方もいて、この十年で随分働きやすくなりましたと。これは本当に国交省の皆さんがいろいろ御努力をしていただいたおかげでありますけれども、一方で、やっぱり女性の多いのは、公共事業、土木じゃなくて建築の部門なんですね。そうすると、民間相手でなかなか休みや勤務時間など条件がやっぱり厳しいとなっています。また、ライフステージが変わると働き続けていけるか不安である、あるいは保育園の見送りで意外と朝礼がネックであるというような声も結構ありました。まあこれは男性も同様であります。

建設、建築業界は、他業種と比べると女性の定着率まだまだ十分とは言えませんけれども、更にこの業界で頑張っていただける女性を応援するためにも、どういうことをされる、あるいはされているのか、教えていただきたいと思います。

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