成松英範内閣府孤独・孤立対策推進室長

2026年6月8日・第221回国会 参議院 行政監視委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答え申し上げます。

孤独・孤立対策は、先ほど先生がおっしゃった相談支援に加えて、人と人とのつながりというのが大事だと思っておりまして、居場所・つながりづくりというのを推進しておりますし、また、本人の意向に応じて社会参加につなげていくよう必要な支援を行うこととしています。これらの支援等に当たっては、役割、当事者ですね、その当事者に役割や出番をつくり、頼ることで、当事者が居場所につながることに意義を感じ、結果として社会参加につながるということも大事だと思っておりますので、こういう視点で我々としても施策を推進しております。

その一例といたしまして、先生おっしゃった支援の受け手が担い手に移行するという、そういうのの一例といたしまして、大阪府の豊中市の社会福祉協議会というところがございます。そういうところでは、定年退職後の男性向けに都市型農村プロジェクト、農園ですね、農園プロジェクト、豊中あぐりの取組を実施しております。この取組は、参加者の方々に、日々の野菜の世話だとか畑の管理といった役割や出番をつくりつつ居場所を提供する、あるいは、参加者の皆さんがこれまでの人生において培ってきた得意なこと、例えば子供の学習支援だとか、あるいは居場所の担い手として支援する側にも活躍いただいていると承知しておりますので、こういった事例、しっかり我々としても広げていきたいというふうに考えてございます。

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