森光敬子厚生労働省医政局長

2026年7月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

お答え申し上げます。

まず、医師国家試験のCBT化につきましてでございますが、医師国家試験の在り方については、おおむね五年ごとに医道審議会医師分科会医師国家試験等改善検討会で検討しております。本年二月から新しくこの検討を始めておるところでございます。

CBTにつきましては、令和五年四月より、医学部の四年次に共用試験をCBTで実施し、試験の合格が医師国家試験の受験資格というふうになっております。現在、この実績、やっている、実施しているその実績のほか、研究事業の成果などを踏まえて、この部会において国家試験のCBT化に係る検討を今進めているという状況でございます。ですので、その具体的な導入の時期というのは、今この時点ではお答えすることが難しいという状況でございます。

まずは、その医師国家試験について、この同部会において検討を進めた上で、CBT導入に関する課題を抽出した上で、次に、看護師等の医療関係職種並びに薬剤師及び介護福祉士については、医師に対する検討状況も踏まえて必要に応じて検討していきたいというふうに考えております。

そして、そのCBT化の目的というところで、まさに合格発表を早くするというところでございます。ただ、合格発表につきましては、私どももできるだけ早くすることが本人にもそして医療機関にも重要であるということは認識をしておりますが、CBT化だけではなくて、まさにそれぞれの大学の卒業判定、これを踏まえた上で合格発表を行うという手続がございますので、まさにCBT化は一つの方策にはあると思いますが、プラスアルファとして、それぞれの大学、要するに関係する大学、それから卒業する養成校等のまさに卒業判定をどのような形でしていくのかというようなことも併せて検討する必要が出てくると思っております。

ですので、そういうそのCBT化については先に進めていきたいというふうには思っておりますが、その合否判定をできるだけ前倒しするにはまだ更に別の課題もあるということについては、御理解をいただきたいというふうに思っておるところでございます。

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