芳賀道也 (国民民主党)

2026年6月9日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 244 発言)

是非、しっかりと調査をしていただいて、役立てていただきたいと思います。

次に、四月二十一日、厚労委員会のメンバーで千葉大学医学部附属病院を視察、見学させていただきました。最新の技術、日本に三つしかないという、リアルタイムで画像で動く臓器を見ながらピンポイントで放射線を当てていくとか、すばらしい最新の技術、機器が導入されている一方、その懇談の中で、その優れた機器の話の後に、ある要望があって、ちょっと私びっくりしたんですけれども、行かれた方はお分かりだと思いますが、その病院本体はちょうどよく建て替えが済んだけど、その後の附属の建物の建て替えが予算がなくて進んでいない。

たまたま行ったのは大学病院ですから文科省かもしれませんが、同じ声が、地元の公立病院、それから私立病院、とてもとても建て替えまで病院いかないんだと、建て替えのために積み立てていた資金も、このところの病院の赤字で取り崩してしまっているんだと、そういう声を聞くんですけれども、そのときも、最先端の大学病院でも、びっくりしたのは、厨房の蒸気で、蒸気漏れで膨らんで垂れ下がっている天井ですとか、それからコンテナのドアが腐食して、この間指挟んだ人がいるとか、さらにはコンセント発火した、古くなっていて。それから、機器も、置いてある建物も冷房がもう古くなって利かない。スポットクーラーが、写真で皆さんも御覧になったと思いますが、スポットクーラーが検査室に、ホースが空中を舞っていて、各検査機器のところをスポットクーラーで辛うじて冷やして診察を続けている。こんな状況が大学病院だけではなくて全国の病院、それから公立病院、私立病院でも現状あるということです。

是非、山形県内でも老朽化した建物、設備の病院が建て替えができず、多くの病院が困っています。緊急の加減算など、病院の診療報酬を更に引き上げることで、病院経営の状況を改善させ、病院の建て替えの余力も生み出すべきではないでしょうか。また、現状の調査、どれだけの病院が潰れていっているのかとか、危機に経営的に瀕しているのか、それから建て替えの資金をもう取り崩しているのか。こうした調査は行われているのでしょうか。いかがでしょうか。

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