大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2026年5月26日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 214 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 298 発言)

お答え申し上げます。

がん検診、様々な形ございます。対策型検診として市町村が実施をしておりますがん検診につきまして申し上げますと、国立がん研究センターが作成したガイドライン、これで整理をされました科学的知見に基づき、社会全体としての死亡率の減少効果という利益が偽陽性などの不利益を上回ることが明らかとなった検査方法を指針に定めた上で実施を推奨しております。

そのうち、先生御指摘の胃がん検診でありますが、国立がん研究センターが作成したガイドラインにおいて、胃部エックス線検査及び胃内視鏡検査、この双方について、死亡率減少効果が現時点では確認をされていると、これを踏まえまして、双方の検査手法を指針に位置付けております。その上で、対象年齢や検診間隔等についても同指針において規定をさせていただいております。これらの内容や検診の不利益などについては、リーフレットやホームページを通じて国民の皆様にもよく周知をしているところであります。

一方で、それ以外の個人の判断に基づいて行われている、例えば人間ドック、そういった任意型の検診につきましては、各実施主体において、それぞれの目的が、例えばがんの早期発見ですとか、目的が異なる部分がございます。それぞれの目的に応じて提供されているものであると認識しておりますため、国の方でその実施を妨げることはいたしておりません。

前後のやりとり

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