間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年5月26日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 186 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 298 発言)

お答えいたします。

ただいま委員御指摘の資料は、第九回専門委員会に提示した、今回の見直しによって患者負担がどのように変化するかを延べ八事例お示しした資料のことだろうというふうに思います。

安藤参考人の御指摘は、事務局からお示しした資料が負担減の事例の方が多いという御指摘と受け止めておりますけれども、これら月額の負担限度額の引上げ、多数回該当の金額の維持、年間上限の創設など、今回の見直しによって患者負担がどのように変化するかについて、言わば場合分けをしてお示しをしたものでございます。

今回の見直しによって、主に療養期間が短期の方については、一人当たりの医療期間の延びに応じて月額上限額を見直す旨は専門委員会でも明確に申し上げておりまして、実際に指摘をいただくことが多かった、これは昨年の予算委員会でもそうでしたけれども、年収七百七十万円の方で多数回該当に至らず負担増になるケースや、あるいは手術を伴う入院等で単月のみ高額療養費制度に該当する方で負担増となるケースもお示ししているところでございます。

私どもの趣旨としては、提示した資料の趣旨としては、できる限り分かりやすく今回の制度改正の趣旨あるいはその変更点を御説明したいというものでありまして、特に、これまでであれば高額療養費の対象外であった方も対象になるという点を事例に応じて説明している資料でありますことから、必ずしも偏りがあるとは言えないのではないかというふうに考えております。

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