済みません、川辺川ダムのことについて触れられたので。
間違った一方的な話ではなくて、私は球磨川流域に住んでおります、生まれ育ちました。二、三十メーターのところで、怖いときも、またすばらしい環境も経験をさせていただきました。
そして、五年八か月前に球磨川流域で令和二年七月豪雨災害が発生をし、流域全体で五十名の方がお亡くなりになり、そして六千戸以上が浸水する甚大な被害が発生をし、私も移動中に、あと三十分遅れていれば水にのまれていたというような状況の中で、この豪雨災害が速やかに、球磨川の流域住民が生命の危険にさらされることなく安全、安心な生活を送れるよう、九州地方整備局は熊本県や流域市町村とともに令和二年七月豪雨検証委員会を立ち上げまして、氾濫現象の解析や洪水流量の推計といった豪雨災害の検証を行い、仮に川辺川ダムが整備されていた場合は人吉区間での浸水面積が約六割程度減少するなど大きな効果があったと推計しており、当時の熊本県知事や流域地方市町村長から新たな流水型ダムの建設を御要望いただいております。
さらには、事業の実施に当たりまして、行政機関が行う政策の評価に関する法律に基づいて事業再評価を行っており、直近では令和七年度に川辺川ダム建設事業の事業再評価を行っております。
具体的には、残事業に係る費用対効果が二・四であることや、事業完了による想定死者数の低減効果なども提示した上で、熊本県知事や球磨川水系学識者懇談会の意見も踏まえ、国土交通省として総合的に事業継続を決定しております。
以上です。
225
黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
子供の居場所についてお尋ねをいただきました。
こども家庭庁としては、地域のつながりの希少化や少子化の進展により子供が自由に遊び過ごせる場が減少していることを踏まえまして、子供の居場所の確保が喫緊の課題であると認識しております。自治体によるこどもの居場所づくりコーディネーターの配置や、NPO法人などによる子供、若者の居場所づくりへの支援を行っているところでございます。
また、子供の居場所を取り巻く状況や、居場所等における体験活動が持つ効果については、昨今の気候変動による気温上昇によって夏に外遊びが危険になってしまいまして、子供の遊び場は減少している等の…
この発言のページ
226
嘉田由紀子(維新)
ありがとうございます。
そしてまた、現場を見ますと、実は午前中、中西委員が流域治水と国土強靱化、質問していただきました。私も、この流域治水のことはかなりライフワークでやってきておりますが、ここのところで様々な災害の後の公共事業を進めていきますけれども、どうしても、災害があるとコンクリート化してしまう、川でも、あるいは水辺を。特に水辺のコンクリート化。そして、生き物がいなくなり、生き物がいなくなると子供たちは離れてしまうんですね。やっぱり魚がつかめるとか、遊べることが大事です。
ということで、滋賀県では、全国で初めて流域治水推進条例というのを二〇一四年…
この発言のページ
227
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
災害の頻発化、激甚化、それからインフラ自体が老朽化しておりますので、人口減少が進むとはいえ、我が国ではこのインフラが持続可能なものとして維持されていくということは非常に重要で、命の問題でございます。
御指摘の公共施設の整備について、三万七千件の中に確かにそういう御意見がありまして、具体的なもの、一般的なものありましたけれども、まさに目的化してはならないというのは当たり前でございまして、命、暮らしが守れるから、そこに何らかの施設があったり、道路等あるいはダム等の建設をするのでありまして、その逆はあり得ないということで、今までもそうだったんですけど、ますま…
この発言のページ
- (上の発言)
228
金子恭之(自民)国土交通大臣
済みません、川辺川ダムのことについて触れられたので。
間違った一方的な話ではなくて、私は球磨川流域に住んでおります、生まれ育ちました。二、三十メーターのところで、怖いときも、またすばらしい環境も経験をさせていただきました。
そして、五年八か月前に球磨川流域で令和二年七月豪雨災害が発生をし、流域全体で五十名の方がお亡くなりになり、そして六千戸以上が浸水する甚大な被害が発生をし、私も移動中に、あと三十分遅れていれば水にのまれていたというような状況の中で、この豪雨災害が速やかに、球磨川の流域住民が生命の危険にさらされることなく安全、安心な生活を送れるよう、九州地方整備局は熊本県や流域市町村とともに令和二年七月豪雨検証委員会を立ち上げまして、氾濫現象の解析や洪水流量の推計といった豪雨災害の検証を行い、仮に川辺川ダムが整備されていた場合は人吉区間での浸水面積が約六割程度減少するなど大きな効果があったと推計しており、当時の熊本県知事や流域地方市町村長から新たな流水型ダムの建設を御要望いただいております。
さらには、事業の実施に当たりまして、行政機関が行う政策の評価に関する法律に基づいて事業再評価を行っており、直近では令和七年度に川辺川ダム建設事業の事業再評価を行っております。
具体的には、残事業に係る費用対効果が二・四であることや、事業完了による想定死者数の低減効果なども提示した上で、熊本県知事や球磨川水系学識者懇談会の意見も踏まえ、国土交通省として総合的に事業継続を決定しております。
以上です。
229
嘉田由紀子(維新)
実は、事業見直しは法律ではなくて、あれは技術指針だと理解をしております。
済みません、後半の三つの質問が全部時間がなくなってしまいまして、是非とも、女性の働き方、そして特に実は文化政策のことも準備していたんですけれども、時間がなくなってしまいましたので、資料も提示できませんが、高木さんと替わらせていただきます。
御丁寧にありがとうございました。以上です。
この発言のページ
230高高木かおり(維新)
日本維新の会の高木かおりです。本日はよろしくお願いいたします。
令和六年度決算を検証する上では、会計検査院の検査報告書や財務省の予算執行調査が大変参考になるところです。
そして、この予算執行調査において、後ほどお伺いをしますけれども、その前に、関連して、先ほども嘉田委員の方からもございましたけれども、昨年新しく設置をされました、自民党、日本維新の会の連立合意文書に記しました日本版DOGEについて取り上げたいと思います。
租税特別措置や高額補助金について総点検をして、政策効果の低いものは廃止をしていく。そのためにも、やはりこの新たな組織、租税特別措置…
この発言のページ
231
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
ありがとうございます。
租税特別措置、補助金見直しは御党との連立合意のまさに肝でございまして、とにかく政策効果を高めるための総点検をしっかりと行っていくということが非常に重要だと考えておりまして、先ほどお話があった三万七千件での大変すばらしい御意見ですね、同じものがコピペのように並んでいるものは非常に少なく、極めて一つ一つがよく見られていたということは、あるいは、単純に税金重いからこれは全部廃止しましょうねというところも極めて少なかったということは、国会議員が全員目に、胸に手を当てて心しなければならないところだと思いますが。
四月十日に第二回の租税特…
この発言のページ