竹内真二 (公明党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 250 発言)

次に、電力高騰時の生活者支援の問題についても質問させていただきます。

電力システム改革は、競争を通じて料金の抑制を目指してきましたが、近年は燃料価格や国際情勢の影響を受けて電気料金というものは大きく変動するということも起こっております。

政府はこれまでも、この七月からも、電気料金の激変緩和措置というもので補助を実施しておりますけれども、機動的に全国一律支援が行えるというメリット、かつ効果の面でも優れた制度であると私も考えておりますが、やはりこれ、毎月の実施、年間を通じて、毎月価格が高止まりしているときにそういうふうに実施するというのはやはり難しい制度でもありますので、価格高騰の影響を特に受けやすい低所得世帯や子育て世帯、高齢者世帯などへの支援の在り方についてはやはりしっかりと検討していくことも必要になってきているんではないかと、このような問題意識を持っております。

例えば欧州では、エネルギー危機の際に、低所得世帯を対象とした現金給付やエネルギーバウチャーなど、支援をしようとする方々に重点を置いた対策を講じた国もあったと承知しております。市場機能をできるだけ維持しながら、真に必要、支援が必要な方々を直接支援して生活を守るという考え方は参考になるものだとも考えております。

そこで、我が国においても、今後のエネルギー価格の大幅な変動に備えて、価格抑制策だけではなくて、影響を受けやすい生活者に重点を置いた支援の在り方というものについてもあらかじめしっかりと検討して、検討を進めておくことが重要ではないかと考えておりますが、政府の見解をお伺いしたいと思います。

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