菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 222 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

御指摘のとおり、赤字のようなスタートアップのみならず中小企業もそういう指摘を今多数、委員会等でもいただいているところでございます。

今般の税制改正におきまして、研究開発税制の戦略技術領域型、そして中小企業向けの研究開発税制におきましては、企業の予見可能性を高めるためにそれぞれ三年間の繰越税額控除制度を創設させていただいたということになっております。これによりまして、赤字段階にあるスタートアップであっても適用条件を満たせば活用できる制度設計というふうにはなっています。

ただ、委員御指摘ありましたとおり、諸外国見ますと非常に様々な対応をやっている、控除額が多いでありますとか繰越しの期限がもっと長いとか、いろいろございます。

したがいまして、こうした措置は、現時点では企業の研究開発投資を増額させる上で十分な効果を発揮させるものと考えてはおりますけれども、今後とも、適用状況を確認、検証しながら、政策効果を高める観点で不断の見直しをしていきたいと考えてございます。

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