今井裕一文部科学省大臣官房審議官

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

お答え申し上げます。

議員御指摘のとおり、社会とのつながりも意識しながら、生徒が主体的に進路選択できるよう、キャリア教育や進路指導を進めていくことは大変重要だと私どもも考えております。

文部科学省では、各学校が編成する教育課程の大綱的基準として、学習指導要領、これを定めさせていただいておりますが、その中では、生徒が学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、社会的、職業的自立に向けて必要な基盤となる資質、能力を身に付けていくことができるよう、キャリア教育の充実を図ること、生徒が自己の在り方生き方を考え主体的に進路を選択することができるよう、学校の教育活動全体を通じ、組織的かつ計画的な進路指導を行うことなどが明記をされております。

加えまして、文部科学省で作成をさせていただいているキャリア教育の手引の中でも、卒業生、地域の職業人とのインタビューやインターンシップなどを通じて、進路を研究し、自己の適性の理解、将来設計の具体化を図らせる旨記載をさせていただいており、こうしたものを踏まえて、現在各学校では指導に当たっていただいていると考えております。

その上で、次期学習指導要領におけるキャリア教育の在り方については、現在、中央教育審議会において、今後の改訂に向けて専門的な御議論をいただいているところでございます。

文部科学省といたしましては、今後の人材需要の動向や社会のニーズなども踏まえながら、キャリア教育の更なる充実が図られるよう、引き続き取組を進めていきたいと考えております。

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