木村敬熊本県知事

2026年5月21日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 121 発言)

なかなか、やはり世界的な大企業であるTSMCの日本法人JASMに、もうティア1、ティア2みたいな、直接やはりその中小企業が参入するというのはなかなか現実的には難しいところがあるんですけれども、様々な分野、一時、TSMCとのパートナー企業に更に入っていく、その中に入っていくなどという形でも今技術の商談会みたいなのをいろいろやっておりますし、あと、実際ちょっとTSMCの調達の関係でも、国内調達、彼ら七割か何かを目指していますので、それを含めて、それをしっかり県内調達するようにいろいろな仕掛けをやっています。

ただ、その中で、今後に向けたやはり大きなテーマとして、間に実は熊本大学をかますことで、熊本の、まあ中小企業というほどの中小では、そこそこなんだけど、やっぱり経済規模で中小企業なんですけれども、熊本の地場の企業さんがその加工技術を生かして、大学と連携してTSMCにつながるような半導体の三次元積層に関するプロジェクトに県内の中小企業が入って、これ今、これ内閣府の地方大学交付金を使いながらそれをやって、既に十件程度のプロジェクトの中で三つぐらい実は特許を取れそうなものも出てきたりしています。そうした形で、なかなか、中小企業の技術力を引き出して、そういう大企業につなげていけるような、そういう努力もしているところでございます。

また、スタートアップについては、これも半導体を使ったスタートアップをこれからはもっと広げていきたいと思っていますけれども、まずはちょっと半導体とは切り離したところで、でも、スタートアップ政策、熊本県、そしてまた熊本市と一緒になって、スタートアップのクロスポイントという、学生、ベンチャーが集える場をつくったり、スタートアップのイベントをやったりとかして盛り上げるようにしていますし、あと、資金調達ができるようなルートもいろいろ検討したりしています。

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