GXは、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を追求するものです。これ、委員が先ほどおっしゃったとおりです。
既に、GX予算を活用した後押しにより、例えば、鉄鋼会社による地域での大規模な投資や地域に根差す中小企業の省エネ投資も進んでおり、脱炭素だけではなく、雇用を含めた地域への裨益も見込まれるものと承知をしております。
足下の世界情勢を踏まえても、原子力や再エネといった、化石燃料の輸入に過度に頼らないための自国で賄えるエネルギーを強化し、我が国のエネルギー安全保障を高める重要性はますます高まっていると考えています。
少なくとも、脱炭素というのが世界共通の課題になっておりますので、我が国の企業が競争力を確保し、世界の市場を獲得していくことも成長戦略として重要です。脱炭素が世界共通の課題になれば、そこに向けて技術開発をされる世界の経済の動きというのもあるわけで、そういった点もあるかなと思います。こうした観点から、日本成長戦略の十七の戦略分野の一つとして、資源・エネルギー安全保障・GXを位置付け、更なる取組の検討を進めているところです。
同時に、委員がおっしゃる予算の適切な執行は極めて重要で、GX推進対策費の執行に当たっては、CO2の削減効果に加えて、産業競争力強化に資するか、民間のみでは真に投資判断が困難な事業であるかといった基準を設定の上、専門家である第三者の厳正な審査を経て執行しているところです。
引き続き、政策効果が発揮できるよう、適切な予算執行を図ってまいりたいというふうに考えております。
一つだけ、私、防災がライフワークなので、気候変動が起きると、台風については、定説で割と言われているのは、数は減るけど一個一個が物すごく大きくなると、竜巻並みの風を伴うようなものが発生するというのが結構日本の各大学でも研究されていることなので、やっぱりそれなりの、何というか、ベースというか根拠はある議論なんだろうと私は理解をしていますということはちょっと申し上げておきたいと思います。
136櫻櫻井祥子(参政)
ありがとうございます。
令和八年度当初予算だけでも一兆円超ということでしたが、これは経産省所管のみになると思います。今回は、政府全体での脱炭素に関連する事業の予算の合計、これを算出するのはちょっと時間的に難しいということでしたので、経産省の所管予算に絞ってお聞きをしましたが、私は、今後、こうした大きなテーマごとに予算の合計額を示すという取組を是非政府にやっていただきたいと思っております。
というのも、国民にとって大きな関心のある政治的テーマ、あるいは政府が優先順位が高いと考えているテーマにおいては、そこにこれだけの予算を使いますと示すことが国民の政治…
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137西西村治彦環境省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
御質問いただきました気候変動につきましては、記録的な高温ですとか極端な大雨といった異常気象が国内外で毎年のように発生するというような状況になってございまして、人の暮らし、それから経済活動、この両面で人類共通の喫緊の課題になっているというふうに考えてございます。
この世界の気温上昇を抑えていくためには、世界全体で取組を進めることが重要だというふうに考えております。したがいまして、世界全体で取り組んでいこうというパリ協定というものができてございまして、この枠組みの下で世界各国と連携をして取組を進めているところでございます。
我が国…
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138櫻櫻井祥子(参政)
ありがとうございます。
気温上昇を一・五度以内に収めるというパリ協定の目標を日本の目標に落とし込まなくてはいけないのではないかと思います。なぜなら、世界の中で日本のCO2排出量は三%弱と限定的だからです。
民間のある研究では、日本が二〇五〇年カーボンニュートラルを達成しても、気温上昇を抑制できるのは〇・〇〇六度と言われています。全く人間が感知できない温度上昇を抑制することを目標にして、果たして意味があることなのかなと思います。
また、災害が激甚化しているというような言説も確かにあるのですが、これは、データを見ると本当にそうなのかと疑問に思います。例…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
GXは、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を追求するものです。これ、委員が先ほどおっしゃったとおりです。
既に、GX予算を活用した後押しにより、例えば、鉄鋼会社による地域での大規模な投資や地域に根差す中小企業の省エネ投資も進んでおり、脱炭素だけではなく、雇用を含めた地域への裨益も見込まれるものと承知をしております。
足下の世界情勢を踏まえても、原子力や再エネといった、化石燃料の輸入に過度に頼らないための自国で賄えるエネルギーを強化し、我が国のエネルギー安全保障を高める重要性はますます高まっていると考えています。
少なくとも、脱炭素というのが世界共通の課題になっておりますので、我が国の企業が競争力を確保し、世界の市場を獲得していくことも成長戦略として重要です。脱炭素が世界共通の課題になれば、そこに向けて技術開発をされる世界の経済の動きというのもあるわけで、そういった点もあるかなと思います。こうした観点から、日本成長戦略の十七の戦略分野の一つとして、資源・エネルギー安全保障・GXを位置付け、更なる取組の検討を進めているところです。
同時に、委員がおっしゃる予算の適切な執行は極めて重要で、GX推進対策費の執行に当たっては、CO2の削減効果に加えて、産業競争力強化に資するか、民間のみでは真に投資判断が困難な事業であるかといった基準を設定の上、専門家である第三者の厳正な審査を経て執行しているところです。
引き続き、政策効果が発揮できるよう、適切な予算執行を図ってまいりたいというふうに考えております。
一つだけ、私、防災がライフワークなので、気候変動が起きると、台風については、定説で割と言われているのは、数は減るけど一個一個が物すごく大きくなると、竜巻並みの風を伴うようなものが発生するというのが結構日本の各大学でも研究されていることなので、やっぱりそれなりの、何というか、ベースというか根拠はある議論なんだろうと私は理解をしていますということはちょっと申し上げておきたいと思います。
140櫻櫻井祥子(参政)
いろいろ今大臣から御答弁いただきましたが、ちょっと台風の規模に関して言いますと、済みません、ちょっと気になったもので、一応今までの記録的な台風というランキングが残っておりまして、かなりやっぱり低気圧だったものほど規模が大きく、被害も大きくなってしまうんですが、そういったものでも近年はかなり少なくて、やっぱり一九五〇年代から七〇年代ぐらいまでがすごく多かったというのがランキングとしては見られる傾向なんですね。それを一言ちょっと申し添えておきます。済みません。
そして、先日、大臣渡米されましたが、こうした排出削減、先ほども世界での協調が必要だという話はあっ…
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141
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
大変、参政党の御主張に沿った御質問だと思います。
先般の訪米時に、特に脱炭素に関するやり取りはございませんでした。
その上で、米国が気候変動問題に懐疑的な立場を表明されていることは承知をしておりまして、いずれにせよ、世界の動きが変化する中で、化石燃料を自給していない我が国としては、これまで以上にエネルギー安定供給、国内投資喚起の取組が必要となっております。引き続き、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を目指すGX政策を進めてまいりたいと考えております。
なお、我が国は米国との間でガス火力発電や原子力を含めた分野での協力も進めており、こうし…
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142櫻櫻井祥子(参政)
済みません、ちょっとこの後もいろいろ風力とかについても質問通告していたんですが、ちょっと余り時間がないので。
まず、今のアメリカについて一言申し上げたいのは、LNG火力発電所への投資などは、むしろ参政党としては、立場としては賛成でありまして、むしろそのアメリカとの関係というよりも、世界全体を見てこの日本のCO2の排出削減の取組というのが、その世界との協調という意味でも、世界が少し若干ブレーキが掛かってきていますので、一回立ち止まって一考すべきではないかなということを考えております。
本日、私が一番申し上げたかった点というのは、政策目的を曖昧にせずに、…
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