赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

GXは、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を追求するものです。これ、委員が先ほどおっしゃったとおりです。

既に、GX予算を活用した後押しにより、例えば、鉄鋼会社による地域での大規模な投資や地域に根差す中小企業の省エネ投資も進んでおり、脱炭素だけではなく、雇用を含めた地域への裨益も見込まれるものと承知をしております。

足下の世界情勢を踏まえても、原子力や再エネといった、化石燃料の輸入に過度に頼らないための自国で賄えるエネルギーを強化し、我が国のエネルギー安全保障を高める重要性はますます高まっていると考えています。

少なくとも、脱炭素というのが世界共通の課題になっておりますので、我が国の企業が競争力を確保し、世界の市場を獲得していくことも成長戦略として重要です。脱炭素が世界共通の課題になれば、そこに向けて技術開発をされる世界の経済の動きというのもあるわけで、そういった点もあるかなと思います。こうした観点から、日本成長戦略の十七の戦略分野の一つとして、資源・エネルギー安全保障・GXを位置付け、更なる取組の検討を進めているところです。

同時に、委員がおっしゃる予算の適切な執行は極めて重要で、GX推進対策費の執行に当たっては、CO2の削減効果に加えて、産業競争力強化に資するか、民間のみでは真に投資判断が困難な事業であるかといった基準を設定の上、専門家である第三者の厳正な審査を経て執行しているところです。

引き続き、政策効果が発揮できるよう、適切な予算執行を図ってまいりたいというふうに考えております。

一つだけ、私、防災がライフワークなので、気候変動が起きると、台風については、定説で割と言われているのは、数は減るけど一個一個が物すごく大きくなると、竜巻並みの風を伴うようなものが発生するというのが結構日本の各大学でも研究されていることなので、やっぱりそれなりの、何というか、ベースというか根拠はある議論なんだろうと私は理解をしていますということはちょっと申し上げておきたいと思います。

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