尾辻朋実 (チームみらい)

2026年5月14日・第221回国会 参議院 環境委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

法律上の部分と実際の運用の部分とで、同じ日本語であるけれどもなかなか難しいというところを、難しいところなので分かりやすくというのも難しいんですが、御答弁をいただいて感謝を申し上げたいと思います。

最後、ちょっとだけ時間がありますので、私の地元の奄美大島、今申し上げました世界自然遺産に登録されるときに二つ課題がありまして、大きくは一つ、ユネスコから課題として正式に言われたのは猫を問題を解決してほしいということでありました。イエネコだとかノネコだとかという表現ありますけれども、全部猫は猫ですので。猫が、人間が本来奄美大島にいなかった猫を連れてきて放してしまった、放獣してしまったために、その猫たちが野生化してしまって、希少動物を食べてしまって、捕食してしまっていた。そのままでは世界自然遺産としては登録できないという課題を突き付けられたのであります。

それ以前にも奄美大島ではマングース、これも外来種でございまして、人為的に放獣されたものが野生化してしまったんでありますけれども、この課題も抱えておりました。マングースにつきましては世界的にも注目されているんですけれども、完全に根絶したと言われるぐらいまで対策が進んでいると。

猫に関しても、奄美大島の皆さん非常に優しいので、できるだけ殺さずにどこかで飼って、飼育してもらいたいということで、一か所に集めて遠く遠隔地まで飛行機で運んだりして家庭での飼育をお願いしてきたという経緯で、大分ノネコも減っております。

ただ、これいずれも共通しますのは元々人が勝手にやったことなんですね。マングースに至っては、マングースがハブを食べてくれるんじゃないだろうか、そうするとアマミノクロウサギをハブが食べる数が減って希少なアマミノクロウサギを守れるんじゃないかという考えでマングースを放った結果、増えたマングースを人が殺すということになってしまったんですね。

何が言いたいかというと、やはり環境省の皆さんが守っておられる仕事というのは世界的に大事なお仕事でありますので、是非、我々も環境委員に所属して環境を守るために頑張ってまいりますし、御尽力いただきたいということをお願い申し上げて、今日の質問を終えます。

ありがとうございます。

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