堀真奈美東海大学健康学部健康マネジメント学科教授

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

質問ありがとうございます。

適正化は非常に重要だと思っていて、適正化という言葉の意味は、全て何も給付の伸びを抑制するということだけではなくて、具体的に何により重点的にお金を使うか、人を使うかというところも含めて、例えば、何か新しい、本当に必要な治療とかで、入れたいけれども入れないというようなものがあったときに、それをどうしても入れたいとなったら、それを入れるためにはお金がないとなったら、どこかからお金を捻出しなきゃいけないということもあるでしょう。

何が言いたいかといいますと、給付の適正化というものの言葉の意味も、抑制というのではなくて、より自分たち、国民的に投資したいというか使いたいものに使えるように、単純に、先ほどおっしゃった薄利多売ではなくて。

本当に、私たちがこれだけ、世界に冠たる国民皆保険とよく日本では言うんですけれども、申し訳ないんですけれども、私は海外にもいたことがあるんですけれども、少なくとも最近聞いたことはないです。恐らくそれは、若干ガラパゴス化した日本の医療提供体制が原因にあるのではないかと思うんです。

日本の医療従事者の方たちも、医療提供体制も、非常に頑張っているというふうには認めてはいるんですけれども、先ほどおっしゃったように、内容的に、質的に見たときではまだまだ適正化するところ、無理、むら、無駄を少しなくしてもっと自分たちにとってもよりよい環境にすることもできるでしょうし、それをするために、先ほどから繰り返していますけれども、データがもう少しあった方がいいとか、制度ももう少しシンプルにした方がいいとか、あるいは国民そのものにもう少し市民としての参画意識を持っていただきたいということはあるかなというふうには思っております。

済みません、ちょっと長くなりました。

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