階猛 (中道改革連合)

2026年7月27日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

その記述は私も見ましたけれども、イギリスの独立財政機関も同じようなことをやっているんですね。だけれども、トラス・ショックというものが起きているんです。それも学んでいただければと思いますけれども。私は、今の財政運営では、やはりこれから先、非常に市場が、どのように動くか不安だということで、是非この財政運営の目標というのは改めていただきたいと考えております。

それとともに、財政健全化と逆行するような基金の放置が行われています。

基金については、皆さんの資料にお配りしているとおり、コロナ禍以降、三十四兆円も増えています。一昨年の三月末時点の数字ですが、残高二十兆円、管理もずさんだということで、会計検査院から改善を求められているわけですよ。

それにもかかわらず、今回の骨太方針では、予算措置は原則三年以内という現行ルールを不適用にすることを含めて基金ルールを見直すという、考えられない案が出されています。会計検査院とは逆行しています。基金を積んで何も使わないでいる間に、どんどんどんどん利払いは膨らんでいくわけですね。このことを考えたときに、本当にこのような基金のやり方でいいのかどうか。

私は、三月にも、この予算委員会で、基金の見直しで財源を捻出するようにということを申し上げましたけれども、いまだ具体的なものは示されていません。どうなっているんでしょうか。

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