小田原潔 (自由民主党)

2026年3月13日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 6 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

不確実性に挑むお二人の首脳に、大いに期待するところであります。

さて、高市政権になってから、日経平均株価は上昇基調であります。冷静に見れば、値上がりしている銘柄の数は、毎日ちょっとずつ変わりますけれども、日経銘柄全体のうちの約半分とちょっと。どういう銘柄が上がっているか、それは、高市総理の総裁選の演説と国会の質疑に答えが書いてあるようなものであります。六つの国力、外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力、人材力を高めると約束されました。

結果的に、防衛関連の銘柄や、運輸、塗料、インバウンド関連の観光、宿泊、エンターテインメントなど、国の予算をつぎ込んでも力を入れるという関連の銘柄の企業収益を投資家たちが将来まで計算して、その現在価値を一株に引き直した分まで買う。今のように原材料の供給危機が起きそうであれば、想定の被害、収益の毀損をそれぞれが計算し直して、今の株価よりも低いと判断すれば今日は売る、危機が杞憂に終わりそうであれば、また収益を計算し直して、そこまでなら買うということの個別行動の集積でありましょう。

他方、石油、穀物、肥料など、世界で取引されている物の値段を一国の政策だけで動かすことは不可能でありましょう。だからこそ、値上がりを止めるという発想よりは、購買力を高めるという政策にかじを切っているものと理解いたします。

責任ある積極財政はそのためにもあると受け止めますが、財務大臣の御見解を伺います。

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