自由民主党の小田原潔であります。
質問の機会をいただき、ありがとうございます。
質問に入る前に、十五年がたちました。東日本大震災で被害に遭われた方々へのお見舞いと、犠牲になられた方々への哀悼の誠をささげます。
一年四か月ぶりに国政に復帰させていただき、高市政権最初の本予算の審議で締めくくり総括に立たせていただくこと、大変光栄に存じます。全力で責務を果たします。
先月の選挙でお約束した政策パンフレットに、高市政権が本予算を通じて実現しようとする国の姿が描かれていると受け止めます。受け取ってくれた有権者の皆さんもそうでありましょう。
特に、子供さん向けのパンフレット「令和八年のやくそく」には、分かりやすくどういう国にするかが描かれています。未来への種まきでみんなをヒーローに、物の値段が上がっても暮らしを守る、何があっても食べ物に困らない、いつでも電気に困らない、作る力を強くする、新しい力で未来を明るく、みんなの幸せ。そのための予算でありましょう。
まず、物価高とそれに関する高市外交の関連についてお伺いします。
四年前のウクライナ侵攻で、穀物、肥料、エネルギー価格が上昇しました。ここへ来て、さらに、イランへの攻撃とホルムズ海峡の状況で更に原油価格は上がり、物流の供給ショックが懸念されています。だからこそ、外交力を高めて、国際社会の安定に貢献する国であるべきだというのが総理のお考えとお察しします。
昨年十月二十八日、トランプ大統領との初会談。幾つか本質と関係なさそうなコメントをメディアで耳にいたしました。高市外交のいわば第一打席の本質を確認させていただきたいと存じます。
迎賓館赤坂離宮では、まず英語で大統領をお迎えし、我が国の総理大臣とアメリカ合衆国の大統領が同じヘリコプターに乗る、前代未聞でありましょう。世界を引っ張る二国の首脳に万が一のことがあれば、大ごと、国際的な混乱を引き起こす懸念があったでしょう。事務方や外交官の方々が心配し、反対があってもおかしくなかったと想像いたします。それでも、短時間であっても運命を共にして、私は命を懸けて日米同盟の大切さ、同盟を大切にし、我が国の国益を守るという覚悟、いわば体を張った思いが受け入れられたからこそ大統領の信用を得たものと存じます。
日本の総理大臣がアメリカ合衆国の空母の上でアメリカの兵隊さんに向けて演説するというのも、前代未聞。軍人は自国のために命を懸けるからであります。それでも、大統領が、彼女は勝者だ、今日は日米共に株価は最高値だ、日米同盟は世界で最もすばらしいものの一つだと紹介したからこそ、米兵の皆さんが拍手喝采をしたのでありましょう。なぜ株価に触れたのか。日本の国益はアメリカ合衆国の国益だということを兵隊さんたちに分かりやすく説明するためでありましょう。
恐らく、空母の上は独特の雰囲気だったとお察しします。それでも堂々と演説され、総理の姿を見てお声を聞いた隊員たちの心をつかみました。最大の同盟国の国家元首と軍隊の心をつかんだことは、その後の他国との会談、交渉にも大いに資するものがあると受け止めます。
来週予定されている訪米、こういう混沌としたときだからこそ、直接会うべきでありましょう。日米首脳会談に臨む総理の見解をお願いします。
1
坂本哲志(自民)
これより会議を開きます。
令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、公正取引委員会事務総局官房審議官向井康二君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
2
坂本哲志(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
―――――――――――――
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3
坂本哲志(自民)
これより締めくくり質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。小田原潔君。
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- (上の発言)
4
小田原潔(自民)
自由民主党の小田原潔であります。
質問の機会をいただき、ありがとうございます。
質問に入る前に、十五年がたちました。東日本大震災で被害に遭われた方々へのお見舞いと、犠牲になられた方々への哀悼の誠をささげます。
一年四か月ぶりに国政に復帰させていただき、高市政権最初の本予算の審議で締めくくり総括に立たせていただくこと、大変光栄に存じます。全力で責務を果たします。
先月の選挙でお約束した政策パンフレットに、高市政権が本予算を通じて実現しようとする国の姿が描かれていると受け止めます。受け取ってくれた有権者の皆さんもそうでありましょう。
特に、子供さん向けのパンフレット「令和八年のやくそく」には、分かりやすくどういう国にするかが描かれています。未来への種まきでみんなをヒーローに、物の値段が上がっても暮らしを守る、何があっても食べ物に困らない、いつでも電気に困らない、作る力を強くする、新しい力で未来を明るく、みんなの幸せ。そのための予算でありましょう。
まず、物価高とそれに関する高市外交の関連についてお伺いします。
四年前のウクライナ侵攻で、穀物、肥料、エネルギー価格が上昇しました。ここへ来て、さらに、イランへの攻撃とホルムズ海峡の状況で更に原油価格は上がり、物流の供給ショックが懸念されています。だからこそ、外交力を高めて、国際社会の安定に貢献する国であるべきだというのが総理のお考えとお察しします。
昨年十月二十八日、トランプ大統領との初会談。幾つか本質と関係なさそうなコメントをメディアで耳にいたしました。高市外交のいわば第一打席の本質を確認させていただきたいと存じます。
迎賓館赤坂離宮では、まず英語で大統領をお迎えし、我が国の総理大臣とアメリカ合衆国の大統領が同じヘリコプターに乗る、前代未聞でありましょう。世界を引っ張る二国の首脳に万が一のことがあれば、大ごと、国際的な混乱を引き起こす懸念があったでしょう。事務方や外交官の方々が心配し、反対があってもおかしくなかったと想像いたします。それでも、短時間であっても運命を共にして、私は命を懸けて日米同盟の大切さ、同盟を大切にし、我が国の国益を守るという覚悟、いわば体を張った思いが受け入れられたからこそ大統領の信用を得たものと存じます。
日本の総理大臣がアメリカ合衆国の空母の上でアメリカの兵隊さんに向けて演説するというのも、前代未聞。軍人は自国のために命を懸けるからであります。それでも、大統領が、彼女は勝者だ、今日は日米共に株価は最高値だ、日米同盟は世界で最もすばらしいものの一つだと紹介したからこそ、米兵の皆さんが拍手喝采をしたのでありましょう。なぜ株価に触れたのか。日本の国益はアメリカ合衆国の国益だということを兵隊さんたちに分かりやすく説明するためでありましょう。
恐らく、空母の上は独特の雰囲気だったとお察しします。それでも堂々と演説され、総理の姿を見てお声を聞いた隊員たちの心をつかみました。最大の同盟国の国家元首と軍隊の心をつかんだことは、その後の他国との会談、交渉にも大いに資するものがあると受け止めます。
来週予定されている訪米、こういう混沌としたときだからこそ、直接会うべきでありましょう。日米首脳会談に臨む総理の見解をお願いします。
5
高市早苗(自民)内閣総理大臣
来る日米首脳会談では、トランプ大統領との信頼関係を一層強固なものとするということとともに、安全保障、そして経済安全保障も含む経済など、あらゆる分野で日米関係を強化していくことを確認していきたいと思います。
また、日本外交の柱でもあります自由で開かれたインド太平洋、FOIPへの日米両国の強固なコミットメントを改めて確認する機会ともしてまいります。
そして、イラン問題を始めとする中東情勢や厳しさを増す国際情勢について、我が国の立場や考えを伝えるとともに、じっくりと議論を深めてまいりたいと考えております。
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6
小田原潔(自民)
不確実性に挑むお二人の首脳に、大いに期待するところであります。
さて、高市政権になってから、日経平均株価は上昇基調であります。冷静に見れば、値上がりしている銘柄の数は、毎日ちょっとずつ変わりますけれども、日経銘柄全体のうちの約半分とちょっと。どういう銘柄が上がっているか、それは、高市総理の総裁選の演説と国会の質疑に答えが書いてあるようなものであります。六つの国力、外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力、人材力を高めると約束されました。
結果的に、防衛関連の銘柄や、運輸、塗料、インバウンド関連の観光、宿泊、エンターテインメントなど、国の予算をつぎ込んで…
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7
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まさに委員御指摘のように、高市内閣が目指します強い経済を実現していく上で、国民の購買力を高めていくことは非常に重要な視点だと考えております。政府といたしましても、家計の所得を増やし、消費マインドを改善し、事業収益が上がる好循環を実現することで、今の暮らしや未来への不安を希望に変える強い経済をつくってまいりたいと考えております。
具体的には、責任ある積極財政の考え方の下、経済安全保障、食料安全保障などの様々なリスクを最小化する危機管理投資や、AI、半導体、造船などの先端技術を花開かせる成長投資などを通じて、世界経済の成長を取り込みながら日本の成長につなげ…
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