上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2026年3月12日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 293 発言)

お答えいたします。

委員におかれましては、これまでからも社会保障政策に大変な御尽力をいただいておりまして、感謝を申し上げたいと思います。

その上で、今、細かなところまで対応しているのかというお話がございました。

例えば、歯科、調剤報酬につきましては、令和八年度の診療報酬改定におきまして、歯科物価対応料の新設、あるいは歯科医療機関におけるベースアップ評価料の引上げ、これに加えまして、歯科技工所を対象といたしましたベースアップ支援料を新設をいたしましたので、委託費等の中に適切に取り込んでいただけるようにお願いをしているところであります。また、調剤につきましても同様に、調剤物価対応料や調剤ベースアップ評価料を新設するなどの対応を行っております。

また、柔道整復、あんま、はり、きゅうの療養費につきましては、今般の診療報酬改定の改定率なども踏まえまして、今後、改定率を決定した上で、物価高騰への対応等も含め検討を進めてまいりたいと思います。とりわけ、今回、診療報酬でも相当の引上げをさせていただいておりますが、やはり今おっしゃったような分野につきましてはまだまだ十分ではないような面もあろうかと思いますので、しっかりと物価高騰への対応を進めていきたいと考えております。

また、治療用装具につきましては、実際の取引価格、これを適切に反映するため、昨年末に実施をいたしました価格調査の結果なども踏まえまして、基準価格を改定をする予定でございます。またさらに、補装具につきましても、義肢や装具などを製作をしていただいている補装具の事業者に対しまして、重点支援地方交付金による光熱水費の高騰支援を実施をしているところでございます。

その上で、補装具費の支給制度の基準額につきましても、現在、令和九年四月の次期改定に向けまして、光熱水費や原材料の仕入価格、従業員給与等に関する実態調査を実施をしておりますので、その結果も十分踏まえて対応を検討してまいりたいと考えています。

前後のやりとり

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