ありがとうございます。
次に、障害福祉政策についてお伺いをしていきたいと思います。
まず、障害福祉の十八歳の壁についてお伺いをします。
十八歳の壁というのは、もう皆さん御存じの方も多いんですが、障害のある子供は、十八歳までは特別支援学校に通って、下校後は夕方の時間を放課後等デイサービスというところに通うわけなんです。なので、十八時くらいまで子供の居場所があって、その後、仕事を終えたお父さん、お母さん、保護者が子供を迎えに行く。なので、十八歳までは、障害のある子供は夕方の居場所があるわけなんです。
ただ、十八歳を過ぎて特別支援学校を卒業すると、平日は生活介護であったり就労支援に通うことになるんですが、ここは十五時頃で大体多くの施設が終わってしまうので、夕方過ごす居場所がないです。なので、本人にとっても夕方の第三の居場所がない。加えて、保護者にとっても、夕方これまで仕事をできていた時間がお迎えに行かないといけなくなるので、なかなかフルタイムの仕事が厳しくなってしまうこと。仕事をそもそも辞めてしまう親も出てくる。こうしたように、十八歳の壁というのが本人にとっても親にとっても大きな大きな課題になっている現状がございます。
この問題に対して、国民民主党としては、十八歳の壁対策法案という法案を年末の臨時国会に国会で提出をさせていただいたんですが、政府においても、この十八歳の壁対策については、ここ最近精力的に取り組んでいただいていることは承知をしているんですが、来年度予算案において、十八歳の壁対策、具体的にどういったことが盛り込まれているのか。
加えて、東京都においては、来年度の予算において十八歳の壁対策というのが盛り込まれているんですね、新規の施策として。具体的には、夕方の居場所づくりとして、夕方の時間も障害のある方を受け入れた場合は金銭的な支援を施設に対してしてあげること、加えて、長期休暇の期間のときの子供の朝の居場所を確保するような、そうしたような新しい居場所づくり、十八歳の壁対策というのが東京都の予算では盛り込まれております。
こうしたことも含めて、こうした東京都の事業に対する所感、そして、政府として来年度どういった予算を準備されているのか、その点について教えていただけますでしょうか。
118
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
もちろん教育は未来への最大の投資でございますし、令和八年度予算では、文教及び科学振興費につきましても、新たな財源確保や予算全体のめり張りづけを通じまして、いわゆる教育無償化も実現しておりますし、国立大学法人運営費交付金や科研費を本当に久しぶりに増額することができまして、まあ足りないといえば足りないのかもしれませんが、それまではずっとこうだったのを何とか増額できまして、基礎研究の充実強化等を図ることにして、対前年度約〇・四兆円となる約六兆円の計上をさせていただいているところでございます。
この比率、文教及び科学振興費の一般歳出に占める比率につきましては、…
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森ようすけ(国民)
基礎研究を含めて教育予算を拡充していくというのはすごいうれしいことなんですけれども、やはり比率を増やしていただきたくて、今年度と比べると〇・三%ポイントしか増えていないので、比率でいうとですね、これはやはり二十年前、十年前と比べると下がってきているので、いろいろ施策を充実していただいているのは理解しているんですが、やはり比率で見て、教育投資をやっていくんだ、科学技術投資をやっていくんだという、こうした財政政策にどんどん転換していっていただきたいなというところを強く思っているところでございます。
最後、委員長にお願いしたいんですが、これだけ、予算規模百二…
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120
坂本哲志(自民)
後刻、理事会で協議をいたします。
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
ありがとうございます。
次に、障害福祉政策についてお伺いをしていきたいと思います。
まず、障害福祉の十八歳の壁についてお伺いをします。
十八歳の壁というのは、もう皆さん御存じの方も多いんですが、障害のある子供は、十八歳までは特別支援学校に通って、下校後は夕方の時間を放課後等デイサービスというところに通うわけなんです。なので、十八時くらいまで子供の居場所があって、その後、仕事を終えたお父さん、お母さん、保護者が子供を迎えに行く。なので、十八歳までは、障害のある子供は夕方の居場所があるわけなんです。
ただ、十八歳を過ぎて特別支援学校を卒業すると、平日は生活介護であったり就労支援に通うことになるんですが、ここは十五時頃で大体多くの施設が終わってしまうので、夕方過ごす居場所がないです。なので、本人にとっても夕方の第三の居場所がない。加えて、保護者にとっても、夕方これまで仕事をできていた時間がお迎えに行かないといけなくなるので、なかなかフルタイムの仕事が厳しくなってしまうこと。仕事をそもそも辞めてしまう親も出てくる。こうしたように、十八歳の壁というのが本人にとっても親にとっても大きな大きな課題になっている現状がございます。
この問題に対して、国民民主党としては、十八歳の壁対策法案という法案を年末の臨時国会に国会で提出をさせていただいたんですが、政府においても、この十八歳の壁対策については、ここ最近精力的に取り組んでいただいていることは承知をしているんですが、来年度予算案において、十八歳の壁対策、具体的にどういったことが盛り込まれているのか。
加えて、東京都においては、来年度の予算において十八歳の壁対策というのが盛り込まれているんですね、新規の施策として。具体的には、夕方の居場所づくりとして、夕方の時間も障害のある方を受け入れた場合は金銭的な支援を施設に対してしてあげること、加えて、長期休暇の期間のときの子供の朝の居場所を確保するような、そうしたような新しい居場所づくり、十八歳の壁対策というのが東京都の予算では盛り込まれております。
こうしたことも含めて、こうした東京都の事業に対する所感、そして、政府として来年度どういった予算を準備されているのか、その点について教えていただけますでしょうか。
122野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
御指摘のように、障害のあるお子さんが十八歳を過ぎて特別支援学校を卒業された後、日中活動としては障害福祉サービスの生活介護などをお使いになります。多くの場合、それが午後三時であるとかあるいは四時前で終了してしまうということで、そうすると、その後の時間を過ごす余暇活動であるとか居場所であるとかの確保が難しい、夕方の時間をどうするのかというのが課題になってくる。さらに、御家族の方、多くの場合は御指摘のとおり親御さんの方々だと思いますけれども、こういった方々が勤務している間のケアを誰がどう行うのかということが課題になっているというふうに承…
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森ようすけ(国民)
御答弁ありがとうございます。
政府の予算の中で生活介護の延長支援加算というのが盛り込まれているのは承知をしていて、これを否定するわけではないんですけれども、やはり、現場においてはなかなか追加の人員配置に見合うような加算になっていないという声が届いているわけです。
ですから、東京都においては、政府としてやっている施策がある一方で、東京都独自の、生活介護しかり、夕方の時間の居場所に使えるような予算を設けているので、やはり政府における十八歳の壁対策というのはまだまだ足りていないのが現状だと思いますので、こうした自治体の先進的な取組をしっかりと注視していただ…
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124源源河真規子こども家庭庁長官官房審議官
お答えいたします。
障害児支援に係るサービスの利用者負担は、応能負担を原則とし、保護者の負担能力に応じて設定した負担上限月額と利用したサービスに要した費用の一割相当額を比べまして、額が低い方を御負担いただく仕組みとなっております。
その上で、これまでも、令和元年十月以降、三歳から五歳の障害児に係るサービスの利用者負担を所得にかかわらず無償化したほか、令和六年四月から、十八歳未満の全ての障害児を対象に補装具費支給制度の所得制限を撤廃するなどの見直しを行ってまいりました。
こども家庭庁といたしましては、更なる利用者負担の軽減を実施いただいている自治体が…
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