森ようすけ (国民民主党)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 121 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

ありがとうございます。

次に、障害福祉政策についてお伺いをしていきたいと思います。

まず、障害福祉の十八歳の壁についてお伺いをします。

十八歳の壁というのは、もう皆さん御存じの方も多いんですが、障害のある子供は、十八歳までは特別支援学校に通って、下校後は夕方の時間を放課後等デイサービスというところに通うわけなんです。なので、十八時くらいまで子供の居場所があって、その後、仕事を終えたお父さん、お母さん、保護者が子供を迎えに行く。なので、十八歳までは、障害のある子供は夕方の居場所があるわけなんです。

ただ、十八歳を過ぎて特別支援学校を卒業すると、平日は生活介護であったり就労支援に通うことになるんですが、ここは十五時頃で大体多くの施設が終わってしまうので、夕方過ごす居場所がないです。なので、本人にとっても夕方の第三の居場所がない。加えて、保護者にとっても、夕方これまで仕事をできていた時間がお迎えに行かないといけなくなるので、なかなかフルタイムの仕事が厳しくなってしまうこと。仕事をそもそも辞めてしまう親も出てくる。こうしたように、十八歳の壁というのが本人にとっても親にとっても大きな大きな課題になっている現状がございます。

この問題に対して、国民民主党としては、十八歳の壁対策法案という法案を年末の臨時国会に国会で提出をさせていただいたんですが、政府においても、この十八歳の壁対策については、ここ最近精力的に取り組んでいただいていることは承知をしているんですが、来年度予算案において、十八歳の壁対策、具体的にどういったことが盛り込まれているのか。

加えて、東京都においては、来年度の予算において十八歳の壁対策というのが盛り込まれているんですね、新規の施策として。具体的には、夕方の居場所づくりとして、夕方の時間も障害のある方を受け入れた場合は金銭的な支援を施設に対してしてあげること、加えて、長期休暇の期間のときの子供の朝の居場所を確保するような、そうしたような新しい居場所づくり、十八歳の壁対策というのが東京都の予算では盛り込まれております。

こうしたことも含めて、こうした東京都の事業に対する所感、そして、政府として来年度どういった予算を準備されているのか、その点について教えていただけますでしょうか。

前後のやりとり

117の発言を見る

125の発言を見る