以前なんですが、子供の小学校入学時の資料の中に、警視庁作成の万引きの注意喚起資料というのがございました。この資料の中において、都内で万引きが非常に多くて、しかもそれが低年齢化しているというふうに書かれており、一般の人間として、万引きが非常に多いこと、それが低年齢化していることというのは知らなかったので、初めて知り、保護者として気をつけようというふうに、当事者として思いました。これが、当事者に届いて啓蒙したということなんだと思います。一般的な資料ではなくて、入学資料はさすがに保護者が見ますので、これはよいアウトリーチだったのかなと思います。
このように、当事者にアウトリーチできる機会や方法を当局が把握しまして、これをタイミングよく活用することが有効ではないのかなと思います。先ほどの御答弁にもありましたとおり、文科省、警察庁、こども家庭庁で発出した闇バイトの注意喚起についても、非常に力強く、こういうふうにしたら、闇バイト、さすがにやめようかなというふうに思うメッセージが入っているものと思います。しかしながら、これも、当事者に確実に届いて気づきを与えて行動変容につなげることが大事ではないのかなと思います。
続きまして、次に、少し話題を変えまして、刑事手続のIT化についてお伺いいたします。
まず、法務省にオンライン接見についての環境整備の進捗状況についてお伺いします。
対象施設の選定、拡大、具体的なロードマップなど、今の現況についてお示しください。
145佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
被害者が、自己の性的な姿態の画像が記録された押収物の処分状況について不安や関心を抱くのは当然のことであると考えております。検察当局におきましては、法と証拠に基づきまして、先ほど申し上げた手続を経て、被害者の性的姿態の画像が被疑者、被告人の手元に残らないよう努めているものと承知しております。
それから、今、被害者からこうした押収物の処分について問合せを受けた場合には、処分状況を説明するなど、その意向を踏まえて対処しているものと承知しているところでございます。
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146辻辻由布子(自民)
ある小学校で、在籍していた教員が盗撮で逮捕されました。報道によると、大量のデータ、何千枚、何万枚が押収されたとありました。この小学校では、現在、教育委員会を通じて、警察、担当検察官に、逮捕された教員が持っていたスマートフォンなどの画像、動画データの確実な削除などを求めています。我が子が盗撮された画像が盗撮犯のスマートフォンに保管されているかもしれない、盗撮していた期間のデータは全て削除してほしいというのは、さすがに保護者の感情としては御理解いただけるものではないかなと思います。
大量のデータが押収され、対象データの消去が困難な場合、まさに令和五年の新法…
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147服服部準警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
警察では、少年の非行情勢を踏まえ、問題を抱えた少年に対する支援活動のほか、地域に対する情報発信、街頭補導活動、非行防止教室の開催等を推進し、非行少年を生まない社会づくりに取り組んでいるところでございます。
特に、昨今では、少年が匿名・流動型犯罪グループに関与し、凶悪な犯罪を実行する事案が相次いでいることから、文部科学省やこども家庭庁の協力も得ながら、夏休みに入る前までに、全国の中学生、高校生等の子供たちに対して、今後の幸せな人生に向けて、いわゆる闇バイトで人生を棒に振らないために知っておくべき五つのことを伝える取組を進めているとこ…
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- (上の発言)
148辻辻由布子(自民)
以前なんですが、子供の小学校入学時の資料の中に、警視庁作成の万引きの注意喚起資料というのがございました。この資料の中において、都内で万引きが非常に多くて、しかもそれが低年齢化しているというふうに書かれており、一般の人間として、万引きが非常に多いこと、それが低年齢化していることというのは知らなかったので、初めて知り、保護者として気をつけようというふうに、当事者として思いました。これが、当事者に届いて啓蒙したということなんだと思います。一般的な資料ではなくて、入学資料はさすがに保護者が見ますので、これはよいアウトリーチだったのかなと思います。
このように、当事者にアウトリーチできる機会や方法を当局が把握しまして、これをタイミングよく活用することが有効ではないのかなと思います。先ほどの御答弁にもありましたとおり、文科省、警察庁、こども家庭庁で発出した闇バイトの注意喚起についても、非常に力強く、こういうふうにしたら、闇バイト、さすがにやめようかなというふうに思うメッセージが入っているものと思います。しかしながら、これも、当事者に確実に届いて気づきを与えて行動変容につなげることが大事ではないのかなと思います。
続きまして、次に、少し話題を変えまして、刑事手続のIT化についてお伺いいたします。
まず、法務省にオンライン接見についての環境整備の進捗状況についてお伺いします。
対象施設の選定、拡大、具体的なロードマップなど、今の現況についてお示しください。
149佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
オンラインによる外部交通につきましては、実務的な運用上の措置として、従来から、一部の地域におきまして、検察庁や法テラス、拘置所などとの間で実施しているところでございまして、現在、弾力的にその実施の拡大を図るべく、関係機関及び日弁連との間で協議を実施しているところでございます。
この拡大の対象となる地域につきましては、日弁連などと協議の上で、被告人等が収容されている刑事施設が遠方となる地域や、管内の弁護士等が少なくて遠隔地の弁護士が受任せざるを得ない地域など、必要性が高い地域から選定しているところでございます。令和七年度におきまして…
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150辻辻由布子(自民)
ありがとうございました。
次に、警察庁についても、このオンライン接見の環境整備の進捗状況、現時点でのものをお伺いいたします。
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151土土屋暁胤警察庁長官官房総括審議官
警察におきましては、刑事訴訟法上の権利という位置づけではございませんけれども、平成十九年から電話連絡による外部交通を試行実施しているところでございます。
これに加えまして、現在、警察庁では、映像と音声の送受信による、いわゆるビデオリンク方式による外部交通につきましても、実務的な運用上の措置として試行を始めるべく、日本弁護士連合会及び関係機関と協議するとともに、実施を検討している地域におきまして、通信状況の確認などを行っているところでございます。
引き続き、関係機関、団体と連携しながら、ビデオリンク方式による外部交通の試行実施に向けた準備を進めてまいり…
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