済みません。
では、私の方から申し上げますと、政府委員の方からこういう答弁がありました。精神的な面を申し上げますと、先生先ほどから御指摘のように、自分は神の国から来たみたいなことを言っておりますし、過去にはもっと悪い状態もございましたので、我々としては、いわゆる完全に普通の状態だというふうには思っておりませんけれども、だからといって、特にその状態が悪化しているかと言われると、そうでもないだろうという認識でございますと。
中村大臣は、その答弁を受けまして、今局長も御答弁申し上げたように、それなりに一生懸命努力はさせていただいているようでございます、そして、裁判所の判決があり、それを再審請求という手続に基づいて行っているという裁判の手続が進行している中で、どういうような対応ができるのか、これを更に検討させてみたいと思います。
随分、物事の本質といいますか、問題の深刻さを分かっていただいた上でお二方は答弁をしてくださったなというふうに、私はこの議事録を読んでそういうふうに思いました。
それで、更に伺いたいんですけれども、二〇〇二年十一月二十七日に、これも法務委員会で、保坂委員が森山大臣に質問しておられます。政治家同士として大臣に問いたいと。具体的に何らかの努力をしていただきたい。お姉さんが、また会えなくなっちゃったわけなんです、一度、本当に東京拘置所の方が努力して、一分だけ会えたけれども、またそれから会えなくなった。二十一回目、二十二回目会いに行っても会えないでしょう、いかがですか、感想も含めてお答えくださいと質問したときに、森山大臣がどういうふうに答弁しておられたか。
これは大臣に伺いたいと思います。
62日日笠和彦法務省矯正局長
お答え申し上げます。
国会の議事録を確認いたしましたところ、当時の坂井矯正局長は、私の知る限り、そういう方は袴田さんだけだというふうに承知しておりますと答弁しております。
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63
西村智奈美(中道)
率直に御答弁いただいているわけなんです。
ちょっと、これは通告していませんが、もしお手元にあったら、さらに、その後、保坂委員は、この状態はやはり異常だと考えませんか、何らかの治療あるいは状況改善をどう法務省として考えているのかというふうに質問しているわけなんです。これに対する政府委員と、それから大臣の答弁もその後あるわけなんですけれども、これについて、もしお手元にあったらそのとおり述べていただきたいと思います。
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64日日笠和彦法務省矯正局長
お答えいたします。
申し訳ございません、今、手元にございませんので、お答えすることがかないません。
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- (上の発言)
65
西村智奈美(中道)
済みません。
では、私の方から申し上げますと、政府委員の方からこういう答弁がありました。精神的な面を申し上げますと、先生先ほどから御指摘のように、自分は神の国から来たみたいなことを言っておりますし、過去にはもっと悪い状態もございましたので、我々としては、いわゆる完全に普通の状態だというふうには思っておりませんけれども、だからといって、特にその状態が悪化しているかと言われると、そうでもないだろうという認識でございますと。
中村大臣は、その答弁を受けまして、今局長も御答弁申し上げたように、それなりに一生懸命努力はさせていただいているようでございます、そして、裁判所の判決があり、それを再審請求という手続に基づいて行っているという裁判の手続が進行している中で、どういうような対応ができるのか、これを更に検討させてみたいと思います。
随分、物事の本質といいますか、問題の深刻さを分かっていただいた上でお二方は答弁をしてくださったなというふうに、私はこの議事録を読んでそういうふうに思いました。
それで、更に伺いたいんですけれども、二〇〇二年十一月二十七日に、これも法務委員会で、保坂委員が森山大臣に質問しておられます。政治家同士として大臣に問いたいと。具体的に何らかの努力をしていただきたい。お姉さんが、また会えなくなっちゃったわけなんです、一度、本当に東京拘置所の方が努力して、一分だけ会えたけれども、またそれから会えなくなった。二十一回目、二十二回目会いに行っても会えないでしょう、いかがですか、感想も含めてお答えくださいと質問したときに、森山大臣がどういうふうに答弁しておられたか。
これは大臣に伺いたいと思います。
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平口洋(自民)法務大臣
お答えいたします。
国会議事録を確認したところ、当時の森山法務大臣は、被収容者の方が会いたくないとおっしゃっている話もございますし、断片的に聞くところによりますと、少し常軌を逸し始めた精神状態なのかもしれないとも思います、東京拘置所におきましても、お医者さんのカウンセリングとかそういうことをやっているというふうに聞いておりますが、拘置所の方で具体的にその症状を見て適切な判断をしていってほしいというふうに考えておりますと答弁しております。
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西村智奈美(中道)
それで適切な対応が取られたのかどうかということなんです。
実は、日弁連が、二〇一一年の一月に法務大臣宛て勧告書というのを出しておられました。この中で、三名の医師が鑑定書、意見書を提出しているということを紹介しておりまして、三人の方、時間があれですのでかいつまんでだけ申し上げます。
まず、A医師、この方は、実は、袴田巌さんについては、成年後見制度の申立てをしようということで、鑑定書が取れないかということで、東京家庭裁判所の方から鑑定の委嘱を受けた国立精神・神経センター精神保健研究所に属する医師からの鑑定書がありました。この鑑定書においてはどういうふうに…
この発言のページ
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平口洋(自民)法務大臣
お答えをいたします。
個別の被収容者又は被収容者であった方の処遇や医療の状況については、プライバシー保護等の観点から、お答えすることは差し控えたいと思っております。
その上で、一般論として申し上げれば、刑事施設においては、医師による診察や刑務官による視察などを通じ、個々の被収容者の動静を把握し、必要に応じて職員による面接を行い、さらに、体調不良等が認められた場合には、医師による診察を適切に行っているものと承知をしております。
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