西村智奈美 (中道改革連合)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

西村です。

六月の九日、再審法の審議の中で、二回目の参考人質疑が行われまして、袴田ひで子さんが本院にお見えになりました。当委員会にお見えになりました。

そこで、ひで子さんが述べられたのは、東京拘置所に勾留されておりますときに、巌さんの体調が変化をしてきたというお話でございました。ひで子さんは、こういうふうにおっしゃっておられます。

四十七年七か月、自分で妄想の世界をつくって、その中に閉じこもっておりました。解放されて十二年になりますが、いまだ後遺症というものは治っておりません。私とも会話できません。ほとんど会話というものはございません。多少はよくなっておりますが、そういう状況でございます。巌は、ともかく、拘置所に四十七年七か月もいれば、こうなって当たり前だと私は思っておりますというようなお話がございました。

大変胸が痛くなる思いで、冤罪は晴らすことができたわけですけれども、大変長くかかってしまった時間と、そして、失ってしまった心身の健康は取り戻すことができないということだと、本当に深刻に受け止めております。

こういった陳述について、大臣もお聞きになったと思いますけれども、この陳述あるいは参考人質疑の中での袴田ひで子さんのお話を伺って、大臣はどういうふうにお感じになったでしょうか。

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