井戸まさえ (国民民主党)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

しかしながら、やはり本当に、前回も言いましたけれども、個人が弁護人なくこうやって再審を闘っていくなんというのはほとんど不可能な状況だと思うんですね。なので、やはり私は、この政府案は、こういったことも含めて、対応をもっとしなければいけなかったのではないかと思っています。

つまり、制度を利用するためには、弁護人が、ある意味、外形的にも絶対必要なわけです。必要なことを前提にしながら、その弁護人を確保する制度は設けていない。実際に、開示証拠の閲覧や謄写、これは弁護士を前提としていることになっているわけですから、だからこそ、ここのところもしっかり対応しなければいけないと思っています。

先ほども言いました徳島のラジオ商殺しの場合は、上告している間、誰にも相談しないで、茂子さんは、弁護人をつけるとお金がかかる、なので、上告を取り下げて服役をする。これは反省なき服役と言われたんですよ。だって、自分は否定をしているわけですよね。否定をしているんだけれども、早く、服役をして、納得いっていないけれども、とにかく出ないと犯人は捕まえられないというような形で、上告をずっと続けていくことができない、そうした事例というのが実際にあるわけです。

だからこそ、私は、こういったところもしっかり支えていく、結果的にこれは冤罪だったわけですから、それを支えていくというのをやっていかなければいけない、そういうように思っています。

もう一つ、私がちょっと納得いかないなと思っているのが、五年ごとの見直しの、この五年なんです。なぜ五年なんでしょうか。お答えをいただきたいと思います。十四番ですね。

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