松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 211 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

二〇四〇年には社会産業構造が変化をし、理工デジタル分野の専門人材等が圧倒的に不足することが見込まれ、特に高度な技術者を養成する高専への期待はますます高まっております。文部科学省としても、国立高専の機能強化を進めるとともに、公立高専の設置支援に積極的に取り組んでいるところであります。

お尋ねの高専の新設でありますけれども、現在、滋賀県、愛知県、福岡市など複数の自治体で高専設置に向けた準備が進められているというふうに承知をしております。文部科学省としても、設置に向けた自治体からの相談対応などを丁寧に実施をしているところであります。

また、そうした自治体の声も踏まえまして、令和七年度補正予算も活用をいたしまして、今般、成長分野転換基金における支援を拡充し、高専の新設に係る支援上限額を従来の十億円から二十億円に引き上げまして、高専の設置を一層促進しているところであります。

私も高専に何度か視察にお伺いをさせていただいて、また、その周辺の企業の皆さんともお話をしたことがあるんですけれども、よく得難い貴重な人材のことを金の卵なんというふうに言ったりしますけれども、その企業の方が、高専の子供たちは金の卵じゃなくてプラチナの卵なんですというふうに言ったのがすごく印象に残っておりますし、また実際に有効求人倍率も非常に高い水準であるということも一般的に言われているところでもあります。

そういう意味では、文部科学省として、国立高専の設置、運営に係る知見も最大限に活用して、各自治体での公立高専の構想、設置、運営が円滑になされるよう、専門的、技術的なあらゆる観点から全面的に支援をしてまいりたいと存じます。委員の地元で断念をしたという話でありますけれども、もしよろしければ、またいろいろと御相談をしていただければと思います。

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