井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、本日るる御説明させていただいておりますが、この新法人では、ディープテック分野の研究成果を活用した新たな事業の創出、成長発展を促進するエコシステム、この形成を目指しております。

このため、これまでもJST、NEDO等の経験が蓄積されておりますが、それを更に発展させて、国内外を問わずに大学、企業等から研究者を招聘し、ディープテック分野の研究開発から事業化、海外展開まで、これを一気通貫で支援を行うこととしております。また、フラッグシップ拠点におきましては、施設設備の利用に供するなどの支援も実施しております。

こういった取組については、これまで文科省、経産省、例えばJSTとNEDOの取組の間で分断があるとか、そういったことも指摘されておりましたが、今回は、グローバルな結節点も設けた上で、これを一気通貫でやる、これは現在のNEDOやJSTの取組を大きく超えるものであると考えております。

また、新法人は、NEDO、JSTにおける研究開発施策、スタートアップ施策を代替するというものでは決してございません。これらを有機的につなぐエコシステムのハブとして機能させることで、イノベーションエコシステム全体の相乗効果、これを最大化するものであります。

そうした観点から、御指摘いただきましたとおり、内閣府、文科省、経産省、防衛省を始め、緊密に連携しながらこの構想の実現に取り組んでいるところでございます。実際、私どもの構想を検討する部署には、経産省、文科省からも人に来て入っていってもらっておりますし、防衛省とも密接に検討を進めているところでございます。

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