参政党の川裕一郎です。
本日は、災害時の避難所対応及び防災庁設置に伴う機能強化について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
令和六年の能登半島地震では、石川、新潟、富山の三県で亡くなられた方は七百四十三人に上り、そのうち、石川県の災害関連死の方が五百一人と公表されています。
災害関連死の原因、要因は、避難所生活の肉体的、精神的な負担、地震のショックや余震への恐怖による肉体的、精神的負担、電気、水道などの途絶による肉体的、精神的な負担、そして、転院や悪路長時間運搬などによる負担とされています。つまり、命を奪ったのは、地震そのものよりも、その後の避難生活、ライフラインの途絶、医療、介護機能の低下であったことが明らかになっており、これは、今後の防災政策の在り方を根本から問い直す、そういう重大な教訓であると考えております。
また、災害関連死と認定された方のうち、年齢が公表されている百三十六人の内訳を見ますと、九十代以上が四十七人、八十代が六十二人、八十代以上の方が全体の約八割を占めています。高齢化が進む地域で大規模災害が発生した場合、避難生活の長期化によって多くの高齢者の命が失われるという現実を能登は私たちに突きつけた、そういう結果になっていると思います。
加えて、医療、介護の持続性が途絶することの危険性も明らかになり、さらに、今回の災害では避難の在り方そのものも大きく変化した、そういうふうに実感をしております。
指定避難所だけではなく、いわゆる一・五次避難所、二次避難所、在宅避難、車中泊避難など避難形態が多様化し、その分だけ支援の手が届きにくくなるという課題も浮き彫りになりました。とりわけ一・五次避難所は、本来であれば数日から一、二週間程度の中継地点として想定されていたにもかかわらず、実際には長期滞在する方が多数発生し、結果として福祉避難所に近い役割を担わざるを得なかったと指摘されています。避難所を単なる一時滞留の場所ではなく、命と健康を維持する生活基盤として整備する視点が不可欠であります。
まず、一・五次避難所及び二次避難所の実態と今後の制度設計についてお伺いをします。
能登半島地震では、一・五次避難所が、本来想定された短期滞在にとどまらず、高齢者や要介護者が長期滞在するケースが多数生じました。そのため、介護やリハビリ、認知症ケアなどの体制整備が大きな課題となりました。
そこで、お伺いします。
政府として、高齢者や要介護者の人数や割合、平均滞在日数、介護、福祉専門職の配置状況などについてどこまで定量的に把握をしているのか、また、能登半島地震を対象とした検証は現在どのような状況にあるのか、お聞きします。
140
栗原渉(自民)厚生労働大臣政務官
省庁横断的な取組についての御質問でございます。
カスタマーハラスメント対策につきましては、個々の企業や業界にとどまらず社会全体で推進していくことが求められております。冒頭、委員御指摘のとおりであります。
加えて、カスタマーハラスメントは業種、業態により態様が異なるものでありまして、業所管省庁と連携して、それぞれの業界の実態を踏まえた対策を進めることが重要であると考えております。
そのため、本年十月の改正労働施策総合推進法の施行に向けまして、関係省庁が参画いたします連携会議等を通じまして、業所管省庁に対し業種、業態ごとのマニュアルの策定など取組を促す…
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141野野村美穂(国民)
是非よろしくお願いいたします。
これで質問を終わります。ありがとうございました。
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142
山下貴司(自民)
次に、川裕一郎君。
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- (上の発言)
143
川裕一郎(参政)
参政党の川裕一郎です。
本日は、災害時の避難所対応及び防災庁設置に伴う機能強化について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
令和六年の能登半島地震では、石川、新潟、富山の三県で亡くなられた方は七百四十三人に上り、そのうち、石川県の災害関連死の方が五百一人と公表されています。
災害関連死の原因、要因は、避難所生活の肉体的、精神的な負担、地震のショックや余震への恐怖による肉体的、精神的負担、電気、水道などの途絶による肉体的、精神的な負担、そして、転院や悪路長時間運搬などによる負担とされています。つまり、命を奪ったのは、地震そのものよりも、その後の避難生活、ライフラインの途絶、医療、介護機能の低下であったことが明らかになっており、これは、今後の防災政策の在り方を根本から問い直す、そういう重大な教訓であると考えております。
また、災害関連死と認定された方のうち、年齢が公表されている百三十六人の内訳を見ますと、九十代以上が四十七人、八十代が六十二人、八十代以上の方が全体の約八割を占めています。高齢化が進む地域で大規模災害が発生した場合、避難生活の長期化によって多くの高齢者の命が失われるという現実を能登は私たちに突きつけた、そういう結果になっていると思います。
加えて、医療、介護の持続性が途絶することの危険性も明らかになり、さらに、今回の災害では避難の在り方そのものも大きく変化した、そういうふうに実感をしております。
指定避難所だけではなく、いわゆる一・五次避難所、二次避難所、在宅避難、車中泊避難など避難形態が多様化し、その分だけ支援の手が届きにくくなるという課題も浮き彫りになりました。とりわけ一・五次避難所は、本来であれば数日から一、二週間程度の中継地点として想定されていたにもかかわらず、実際には長期滞在する方が多数発生し、結果として福祉避難所に近い役割を担わざるを得なかったと指摘されています。避難所を単なる一時滞留の場所ではなく、命と健康を維持する生活基盤として整備する視点が不可欠であります。
まず、一・五次避難所及び二次避難所の実態と今後の制度設計についてお伺いをします。
能登半島地震では、一・五次避難所が、本来想定された短期滞在にとどまらず、高齢者や要介護者が長期滞在するケースが多数生じました。そのため、介護やリハビリ、認知症ケアなどの体制整備が大きな課題となりました。
そこで、お伺いします。
政府として、高齢者や要介護者の人数や割合、平均滞在日数、介護、福祉専門職の配置状況などについてどこまで定量的に把握をしているのか、また、能登半島地震を対象とした検証は現在どのような状況にあるのか、お聞きします。
144岡岡本直樹内閣官房防災庁設置準備室次長
お答えさせていただきます。
能登半島地震におきましては、石川県では、最大で避難所四百二十三か所、避難者は四万六百八十八人でございますが、御質問の避難所における平均滞在日数等の詳細につきましては、石川県にも確認したところ、把握していないという回答でございました。
また、能登半島地震の検証につきましては、令和六年十一月に令和六年能登半島地震を踏まえた災害対応検討ワーキンググループの報告が取りまとめられており、本報告の御提言を踏まえ、政府において災害救助法の改正等の取組を進めているところでございます。
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145
川裕一郎(参政)
県の方でも平均の滞在日数が把握されていないということで、結局、誰も分かっていない状況だと思います。
現状どうであったかというと、一・五次避難所のいしかわ総合スポーツセンター、石川県の大きな体育館の施設でありますけれども、このいしかわ総合スポーツセンターが一・五次避難所として開設されたのが地震から一週間程度たった一月八日から、閉鎖されたのが九月三十日であります。十か月近く閉められませんでした。私も何度も現地に行きましたけれども、最後の方は本当に数人しかいないんですけれども、高齢者の方が移転先が見つからないと。そこは本当に介護施設のような状況になっておりま…
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146伊伊澤知法厚生労働省大臣官房審議官
お答えいたします。
災害時に福祉的支援を行うDWATやリハビリテーション支援を行うJRATなどについて、平時から人材を養成、登録する仕組みを整えておくとともに、大規模災害が発生した場合の広域的な派遣体制をあらかじめ整備しておくことは非常に重要でございます。
現行のDWATにつきましては、国のガイドラインを踏まえまして各都道府県が研修、登録を行う仕組みとなっておりますけれども、全国的な質の確保等を図る観点から、研修、登録を国が行うなどを内容とする社会福祉法等の一部を改正する法律案を今国会に提出し、現在、御審議していただいているところでございます。
ま…
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