小野田紀美 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

ありがとうございます。

近年、我が国では、百社以上の宇宙スタートアップ企業が設立されておりまして、二〇二五年における宇宙スタートアップの従業員数の増加率、これは全産業の中で最も高い水準となるなど、宇宙分野への人材流入は着実に進んでいると思います。こうした中で、我が国の宇宙産業の更なる発展に当たっては、御指摘のとおり、JAXA等で培われた技術のノウハウの共有、そして人材の流動化の更なる推進が重要だと思っています。

このため、JAXAにおいては、宇宙スタートアップ企業に対して、地上燃焼試験やロケットにおけるソフトウェア開発等の分野において技術的伴走支援を行っているところであります。さらに、JAXAで培われた技術的知見を有する技術者が宇宙スタートアップ企業に移籍し、ロケット開発等に携わっている事例もあると承知しています。

また、お尋ねの人材の流動化を促進する仕組みづくり、これについては、内閣府において、ロケット、人工衛星の開発、製造等に求められる知見、スキルを業務ごとにまとめた宇宙スキル標準を策定し、企業の採用活動や求職者へのキャリア形成への活用を推進するなど、人材の流動化を促進する取組も実施しているところであります。

引き続き、宇宙分野における技術や知見の共有、そして人材の流動化、これを促してまいりたいと考えます。

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