深作ヘスス (国民民主党)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

ありがとうございます。

まだその時代を迎えていない中において、まだシミュレーションの状態だとは思いますが、やはりそこには、人員もそうですし、予算もそうですし、体制も含めて議論をしていかなければいけないと思いますし、国会で必要なことについては我が会派としても応援をしていきたいと思っています。ですので、是非、不断の見直し、検討を続けていただきたいと思います。

先ほど、後藤委員から、深宇宙で何のために活動するのか、その経済性についてもしっかりと追うべきだという話がありましたが、私も少し深宇宙の話をお伺いをしたいと思います。

MMXについてであります。さきの日米首脳会談、これはアメリカ側が発表したファクトシートの中に、ある意味で国際約束として、火星衛星探査計画、MMXが記載をされました。

このMMXですが、火星の衛星を観測をして、そして着陸をし、そしてサンプルを直接採取をする、それを地球に持ち帰るというような計画であります。世界初となる火星圏からのサンプルリターンとなる見込みでありまして、我が国の大型深宇宙の探査プロジェクトとして大きな挑戦の、今、ときを迎えています。

後藤委員がおっしゃったように、これは何のためにやっているのかという意味では、火星衛星の起源や火星圏の形成の過程を解明をする、地球の、惑星における生命誕生や居住可能環境の可能性に迫る重要な科学的意義を持っているものと私は思っております。

他方で、このMMXの打ち上げですが、H3、先般の事故を踏まえて、遅延等の影響で本計画そのものが実現するのかということが一時期危ぶまれました。ところが、そのタイミングで、日米首脳会談の合意事項として、アメリカ側から、日本が秋に打ち上げるんだということをアメリカ側から示されたということがございました。

このファクトシートには、科学技術及び宇宙分野におけるパートナーの推進の一項目として掲げられたものでありますが、MMXは、深宇宙という、火星に向かう、衛星であります、ロケットですので、一度打ち上げのタイミングを逃すと、次の打ち上げウィンドーが二年以上先になる。これは国際約束として、今回打ち上げられないと、じゃ数か月後に挑戦しようということはできなくなって、アメリカが求めているというか、アメリカがこれは秋に日本がやるんだといった約束事項になっていることを実現をしなければいけないというプレッシャーを多分現場は強く感じているものと思います。

国際約束でもあるMMXの計画について、延期をされたスケジュールをこれ以上遅らせることなく確実に遂行し成功させる、そのためにどのような体制、取組を行っておられるのか、政府の今の現状をお伺いいたします。

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