私も勤続二十五年で五十歳で退職したので、全く同じなんですよね。
やはり、だから、不祥事を起こした職員を必要以上に守ることは、真面目に一生懸命に協会の使命を全うしようとして頑張っている職員やスタッフ、そして外部委託の皆さんの努力が、これは報われないと思います。
また、このような身内に大甘と思われかねない処分は、視聴者・国民の理解を得ることができずに、受信料の不払いにつながって、NHKの経営にも影響を与えると思います。
引き続き、不祥事をなくすこと、そして、不祥事に関わることには受信料を使わないということを強く要望して、次の質問に移りたいと思います。
これに使ってほしい受信料の使い方として、NHKの価格転嫁への姿勢について伺います。
二〇二四年度決算では、番組制作費三千七十九億円、そのうち、出演料、著作権料、放送権料などで五百八十億円、委託要員費で四百四億円となっています。
あらゆる業界で賃上げの原資の確保に向けた価格転嫁は待ったなしの重要な課題の中で、去年十一月に中小企業庁が価格交渉促進月間のフォローアップ調査結果を公表いたしました。
その中で、業種別調査で、放送コンテンツという業種は、全三十業種のうち、価格交渉実施は二十一位、それから価格転嫁は二十八位という厳しい業種になっています。何とか交渉は行われたけれども転嫁ができなかったという事例が多いということです。発注者別の集計結果でも、NHKは、交渉は行うけれども価格転嫁の状況が悪いとの傾向が出ています。
質問です。
放送コンテンツ業界をリードするNHKの会長として、原因をどう受け止めて、どのように改善を進めていくのか、ビジョンを伺いたいと思います。
73井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
今回の事案は、公共放送に対する視聴者の信頼を著しく損なうものであり、視聴者、関係者の皆様に深くおわび申し上げます。
本事案は、職員が自宅で勤務打刻後、放送センターへの移動中に、渋谷区の路上で女性に声をかけてわいせつな行為に及び、トラブルになったものであります。
捜査の結果、事案は不起訴処分となりましたけれども、ほかにも勤務時間中の私的な行為が多数発覚しまして、公共メディアであるNHKの職員としてふさわしくないと判断しまして、諭旨免職の懲戒処分としました。
NHKでは、全役職員が、NHK倫理・行動憲章、行動指針にのっとって、人…
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74許許斐亮太郎(国民)
今回の処分は諭旨免職ということでした。
そこで質問です。
なぜ懲戒免職ではなくて諭旨免職になったのでしょうか。基準も含めてお答えください。また、退職金は払われるのでしょうか。元職員は勤続二十年以上で五十歳ですので、終身のNHK退職年金の受給資格もあるように思われます。その年金も、今後支払われるのでしょうか。重ねて御回答をお願い申し上げます。
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75東東孝子日本放送協会理事
お答えいたします。
本事案に関しましては、不起訴処分になったということも踏まえ、事実関係を確認した上で、外部の弁護士の意見を聞くなどして、総合的に判断いたしました。
退職金につきましては、就業規則に基づいて、減額の上、支給しております。
退職年金につきましては、在職が二十五年以上、また、委員が御指摘されましたように在職二十年以上で退職時の年齢が五十歳以上の職員が退職した場合、支給することとしております。
受給資格の有無も含めてなのですが、プライバシーに関わるということもあり、お答えを差し控えさせてください。
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- (上の発言)
76許許斐亮太郎(国民)
私も勤続二十五年で五十歳で退職したので、全く同じなんですよね。
やはり、だから、不祥事を起こした職員を必要以上に守ることは、真面目に一生懸命に協会の使命を全うしようとして頑張っている職員やスタッフ、そして外部委託の皆さんの努力が、これは報われないと思います。
また、このような身内に大甘と思われかねない処分は、視聴者・国民の理解を得ることができずに、受信料の不払いにつながって、NHKの経営にも影響を与えると思います。
引き続き、不祥事をなくすこと、そして、不祥事に関わることには受信料を使わないということを強く要望して、次の質問に移りたいと思います。
これに使ってほしい受信料の使い方として、NHKの価格転嫁への姿勢について伺います。
二〇二四年度決算では、番組制作費三千七十九億円、そのうち、出演料、著作権料、放送権料などで五百八十億円、委託要員費で四百四億円となっています。
あらゆる業界で賃上げの原資の確保に向けた価格転嫁は待ったなしの重要な課題の中で、去年十一月に中小企業庁が価格交渉促進月間のフォローアップ調査結果を公表いたしました。
その中で、業種別調査で、放送コンテンツという業種は、全三十業種のうち、価格交渉実施は二十一位、それから価格転嫁は二十八位という厳しい業種になっています。何とか交渉は行われたけれども転嫁ができなかったという事例が多いということです。発注者別の集計結果でも、NHKは、交渉は行うけれども価格転嫁の状況が悪いとの傾向が出ています。
質問です。
放送コンテンツ業界をリードするNHKの会長として、原因をどう受け止めて、どのように改善を進めていくのか、ビジョンを伺いたいと思います。
77井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
NHKでは、価格交渉、価格転嫁の推進については、適切な価格交渉、価格転嫁を行うよう、全局的な説明会を繰り返し行うなど、取組を進めております。
二〇二四年八月には、労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針に対する取組方針をホームページに掲載し、グループ全体で発注者としての表明を行っております。
御指摘の中小企業庁による価格交渉促進月間のフォローアップ調査結果も直ちに協会内で共有し、改めて適切な価格交渉、価格転嫁を進めることを指示しているところであります。
調査結果は受託事業者へのアンケートに基づいておりまして、理由までは明…
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78許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
関連して、芸能従事者の契約方法、働き方についてお伺いします。
NHKと俳優の出演交渉の場で、俳優の名前を出す代わりにノーギャラでお願いしますと言われたという事案や、今年度の厚労省の協議会、個人事業者等安全衛生推進協議会の委員でもある一般社団法人日本芸能従事者協会の最近の聞き取り調査では、子役を出演させる際に、条件として地方ロケに三か月の拘束を求められたという事案の報告もあったと代表理事から伺いました。これは契約の主従関係において極めて不適切だと思いますが、NHKの見解を求めます。
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79山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
御質問いただいた聞き取り調査の内容につきましては、確認に努めたところ、現時点では把握していないということでございます。
NHKでは、業務を依頼する際に、全ての実演家の方に対し、業務内容、拘束時間、報酬、支払い条件といった具体的な契約条件を明示しておりまして、質問や要望等には丁寧に対応して、必要な交渉に応じるなど、適正な取引を行うよう徹底しているところでございます。
また、実演家等と芸能事務所、放送事業者等及びレコード会社との取引の適正化に関する指針、これの公表を受けまして、優越的地位の濫用とならないよう、直ちに局内への周知を行い…
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