国民民主党の近藤雅彦です。
本日も質問の機会、誠にありがとうございます。
私からも、療養中の植田総裁に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く回復されることをお祈り申し上げます。
そんな中、氷見野副総裁におかれましては、御多忙のところ、出席ありがとうございます。
本日は日本銀行からの御報告の機会と承知しておりますけれども、冒頭、金融行政につきまして二つほど金融庁に確認をさせていただきたいと思います。
本国会では、金融機能強化法が審議されまして、公的資金の注入や資金交付制度などについて新たな枠組みが設けられました。そんな折に、今度はさらに、地域金融機関の経営強化を促すような報道もございます。初めに、地域金融機関に対する金融庁の監督指針について確認をさせていただきたいと思います。
本日も新聞記事を皆様にお配りさせていただいておりますが、六月九日の日経新聞の報道で、「地銀・信金の資本不足 予測段階で改善命令」と。その中には、地銀、信金に再編圧力などの表現もございました。
まず、この報道について確認させていただきますが、事実関係と、もし事実であるとすれば、従来の金融監督方針と大きく異なる見方もございますけれども、その点、副大臣に所見をいただきたいと思います。
92氷氷見野良三日本銀行副総裁
はい。
大きな今後の政策金利の引上げ、金融緩和の度合いの調整の方向についてはお示ししておるわけですけれども、御指摘のありました調整のタイミングやペースについては、中東情勢の展開が我が国経済、物価に及ぼす影響を注視した上で検討していく必要があるというふうに考えております。
ただ、予見可能性という御指摘がございました。私どもが現在新しい情報の下でどう経済を見ているか、また、政策運営、どういう考え方で現時点でいるかということについては、随時丁寧な発信に努めてまいりたいと考えております。
この発言のページ
93萩萩原佳(維新)
是非丁寧な発信をお願いして、また、最後、質問できませんでしたけれども、政府とも適宜協力して、金融施策、物価安定をしっかりとやっていただくことをお願いします。
以上です。
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94
武村展英(自民)
次に、近藤雅彦君。
この発言のページ
- (上の発言)
95近近藤雅彦(国民)
国民民主党の近藤雅彦です。
本日も質問の機会、誠にありがとうございます。
私からも、療養中の植田総裁に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く回復されることをお祈り申し上げます。
そんな中、氷見野副総裁におかれましては、御多忙のところ、出席ありがとうございます。
本日は日本銀行からの御報告の機会と承知しておりますけれども、冒頭、金融行政につきまして二つほど金融庁に確認をさせていただきたいと思います。
本国会では、金融機能強化法が審議されまして、公的資金の注入や資金交付制度などについて新たな枠組みが設けられました。そんな折に、今度はさらに、地域金融機関の経営強化を促すような報道もございます。初めに、地域金融機関に対する金融庁の監督指針について確認をさせていただきたいと思います。
本日も新聞記事を皆様にお配りさせていただいておりますが、六月九日の日経新聞の報道で、「地銀・信金の資本不足 予測段階で改善命令」と。その中には、地銀、信金に再編圧力などの表現もございました。
まず、この報道について確認させていただきますが、事実関係と、もし事実であるとすれば、従来の金融監督方針と大きく異なる見方もございますけれども、その点、副大臣に所見をいただきたいと思います。
96
岩田和親(自民)内閣府副大臣
お答えをいたします。
御指摘の報道、これについては承知をしておるところでございますが、地域金融機関の資本が不足をすると予測されることのみをもって業務改善命令を発出することは検討しておりません。
最低所要自己資本比率を満たしている地域金融機関に対して、その健全性の維持向上を図るための予防的措置である早期警戒制度がございます。本制度におきましては、これまでも、経営環境やビジネスモデルなどの背景、要因を総合的に分析をした上で一定の要件に該当する金融機関について、当該金融機関自身の評価を十分に検証する観点から、深度のある対話を行い、必要に応じて改善対応策の策…
この発言のページ
97近近藤雅彦(国民)
ありがとうございました。
御答弁いただきまして、少し安心したところでございます。早期警戒制度の中で、金融機関とのしっかりとした対話、その中での監督というものが非常に重要になってくると思いますので、是非よろしくお願いいたします。
もう一つですが、次に地域金融機関に関して確認でございますが、今、日銀の追加利上げを受けまして、大手行、地銀各行、普通預金の金利が、この八月からおおむね年〇・三%から〇・四%へと引き上げることを続々と発表されております。既に、ちょうど夏の賞与が出る時期でもございまして、預金獲得競争が激化していくだろうとの懸念が金融機関の皆さんか…
この発言のページ
98
岩田和親(自民)内閣府副大臣
委員御指摘のとおり、近年、地域銀行では、貸出金の増加が預金の増加を上回りまして、預貸率が上昇傾向にあります。また、一部の地域銀行において個人預金の減少が見られるなど、預金を含む安定的な資金調達の重要性が一層高まっております。
こうした中、地域銀行においては、与信判断や貸出先の実態把握、経営改善支援等を適切に行う体制の整備が求められるほか、預金動向を含めて将来の経営環境の変化を予測をし、そうした変化に早め早めに対応することが重要であると考えております。その上で、足下では、後継者不足や人手不足など、事業者のニーズは多様化をしておりまして、資金繰りにとどまら…
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