岡田大金融庁総合政策局審議官

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

お答え申し上げます。

地域金融機関は、地域経済の要として、地域企業への資金供給にとどまらず、地域企業の価値向上に向けた幅広い金融仲介機能を発揮しながら、地域経済に貢献していく役割が求められていると承知しております。

こうした観点から、昨年十二月に公表しました地域金融力強化プランにおきまして、事業者に対して、MアンドA、事業承継、事業再生、経営人材確保、DXについての支援、それから資本性資金の供給等、地域金融機関による地域企業の価値向上への貢献を推進するための施策を盛り込んでおりまして、同プランの公表後、金融庁としても、これは着実に実施しているところでございます。

また、委員御指摘の中東情勢を踏まえた対応といたしましては、先般、官民の金融機関と関係省庁を集めた意見交換会を開催いたしまして、官民金融機関の代表者に、事業者に寄り添ったきめ細やかな資金繰り支援の徹底等を要請しております。こうした対応が金融機関によってその後着実に講じられているか、引き続きしっかりとモニタリングしてまいりたいと思います。

さらに、現在、政府として検討を進めております成長戦略それから金融戦略におきましても、地域金融力の強化に向けた施策が盛り込まれるものと承知しております。

金融庁といたしましては、地域金融機関による企業の成長支援を更に強力に後押ししてまいりたいと考えております。

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