住吉です。
まずは、台風六号が接近する中で、滞りなく委員会が開催されました。職員の方始め関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。また、大きな被害が出ないことを切に願っております。
それでは、建築物省エネ改正法について質問させていただきます。
大きく二点、質問させていただきます。
一つは、ペロブスカイト、先ほど来議論なされておりますが、このペロブスカイト太陽電池の普及促進、そしてまた、災害に強い森づくりという意味で、国産木材の普及促進に向けての取組をお伺いしたいと思います。
まずはペロブスカイト太陽光電池でございますが、私は、現在、日本維新の会エネルギー安全保障分科会の事務局長を務めております。昨今の地政学リスクの高まり、特にホルムズ海峡の緊張といった事態を鑑みれば、我が国のエネルギー構造を自立型へと転換すること、これはもはや一刻の猶予も許されない状況です。我が党としても政府への提言を取りまとめている最中ですが、その戦略的核となるのが日本発の技術であるペロブスカイト太陽電池です。
先日、私は積水ソーラーフィルム株式会社を視察いたしました。同社は、二〇二七年に百メガワット級の製造ライン稼働を目指し、まさに社運を懸けて、量産体制の整備というかなり大きなリスクを取っております。本来、民間企業であれば、ある程度ニーズがあった上で量産体制に移るわけですが、ある意味、見切り発車で民間企業がリスクを取っているというような状況です。
かつて日本は、二〇〇〇年頃には太陽光パネルで世界シェア五〇%を誇るトップランナーでした。しかし、その後の投資スピードの欠如や需要創出の遅れにより、現在は、中国の、海外勢に押され、シェアは一%以下にまで転落していったという痛恨の歴史がございます。
これは、太陽光電池以外にも、技術で勝って量産体制のときに負ける、日本はこの失敗を繰り返してまいりました。現在、積水化学のみならず、パナソニックやカネカといった企業も政府支援を受け、早期の社会実装に向けてしのぎを削っております。まさに今、日本がイニシアチブを握るのか、また過去の苦い歴史を繰り返すのかの大きな分水嶺に立っております。
この状況下で、政府として、このペロブスカイト太陽電池、日本の優位性であったりエネルギー安全保障上の認識であったり、また現在の世界における日本の立ち位置など、どのように認識しているのか、資源エネルギー庁にお伺いいたします。
77上上田英俊(自民)国土交通大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官
近年、夏の暑さは一層厳しさを増しており、建設現場における労働環境の改善は技能労働者の安全確保や担い手確保の観点から極めて重要な課題と認識をしております。
このため、国土交通省では、昨年十二月に、工期の設定や熱中症対策に関する費用等について支援する取組を猛暑対策サポートパッケージとして取りまとめ、地方公共団体や民間発注者にも周知したところです。
このパッケージでは、猛暑期間や猛暑時間帯の作業回避、熱中症対策に必要な経費の確保などを柱とし、このパッケージに基づいて、直轄工事においては、受注者の判断により猛暑期間には工事を実施しない取組、早朝や夜間に工事を…
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78福福重隆浩(中道)
ありがとうございました。
時間になりましたのでこれで終わりますけれども、私、地域を回っていると、夏場の建築、そして土木の現場は、本当に大変な思いで仕事をしてくださっておられます。そういった方々、そしてまた、若い方々が、そういった姿を見ても私たちもまた入職したいと思えるように、やはり、そういった業界を支えていく、それが私は国交省の大事な使命だというふうに思っておりますので、大臣先頭に、しっかりとした猛暑対策を本当に、これは自治体、そして民間を巻き込んでやっていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
以上で私の質問を終わります。あり…
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79
冨樫博之(自民)
次に、住吉寛紀君。
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- (上の発言)
80住住吉寛紀(維新)
住吉です。
まずは、台風六号が接近する中で、滞りなく委員会が開催されました。職員の方始め関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。また、大きな被害が出ないことを切に願っております。
それでは、建築物省エネ改正法について質問させていただきます。
大きく二点、質問させていただきます。
一つは、ペロブスカイト、先ほど来議論なされておりますが、このペロブスカイト太陽電池の普及促進、そしてまた、災害に強い森づくりという意味で、国産木材の普及促進に向けての取組をお伺いしたいと思います。
まずはペロブスカイト太陽光電池でございますが、私は、現在、日本維新の会エネルギー安全保障分科会の事務局長を務めております。昨今の地政学リスクの高まり、特にホルムズ海峡の緊張といった事態を鑑みれば、我が国のエネルギー構造を自立型へと転換すること、これはもはや一刻の猶予も許されない状況です。我が党としても政府への提言を取りまとめている最中ですが、その戦略的核となるのが日本発の技術であるペロブスカイト太陽電池です。
先日、私は積水ソーラーフィルム株式会社を視察いたしました。同社は、二〇二七年に百メガワット級の製造ライン稼働を目指し、まさに社運を懸けて、量産体制の整備というかなり大きなリスクを取っております。本来、民間企業であれば、ある程度ニーズがあった上で量産体制に移るわけですが、ある意味、見切り発車で民間企業がリスクを取っているというような状況です。
かつて日本は、二〇〇〇年頃には太陽光パネルで世界シェア五〇%を誇るトップランナーでした。しかし、その後の投資スピードの欠如や需要創出の遅れにより、現在は、中国の、海外勢に押され、シェアは一%以下にまで転落していったという痛恨の歴史がございます。
これは、太陽光電池以外にも、技術で勝って量産体制のときに負ける、日本はこの失敗を繰り返してまいりました。現在、積水化学のみならず、パナソニックやカネカといった企業も政府支援を受け、早期の社会実装に向けてしのぎを削っております。まさに今、日本がイニシアチブを握るのか、また過去の苦い歴史を繰り返すのかの大きな分水嶺に立っております。
この状況下で、政府として、このペロブスカイト太陽電池、日本の優位性であったりエネルギー安全保障上の認識であったり、また現在の世界における日本の立ち位置など、どのように認識しているのか、資源エネルギー庁にお伺いいたします。
81小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
ペロブスカイト太陽電池については、特にフィルム型については、発電層を外気から保護する封止技術や、実用化に当たって鍵となる耐久性の向上、大型化等の技術面で日本に強みがあります。これらで今後世界をリードすることを期待しているものでございます。
また、主な原材料のヨウ素は日本が世界第二位の産出量を有しているなど、サプライチェーンの自立性の面でも高いものがあり、エネルギー安全保障の観点においても貢献できると考えております。
また、御指摘の量産ですけれども、現状については、昨年度から御指摘の国内企業での事業化が開始しておりまして、その先、…
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82住住吉寛紀(維新)
御答弁ありがとうございます。
御答弁の中で、日本に今現在優位性があると。ただ、答弁にはなかったんですが、じゃ、日本が今完全にトップランナーで走り切っているかというと、決してそうではなく、海外勢の追い上げもすごいというふうに聞いております。
その中で、ペロブスカイト太陽電池の需要をつくっていかなければならないという中で、やはり、今回、建物でのニーズ、これも大きいのではないかというふうに思います。
そこで、このペロブスカイト太陽電池最大の武器、これは軽量性と柔軟性です。従来のシリコン型では耐荷重の問題で設置が不可能だった、ビルの壁面や強度の低い屋根、特…
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83宿宿本尚吾国土交通省住宅局長
お答えをいたします。
ペロブスカイト太陽電池は、薄くて軽量であり、運搬や設置が容易でありますので、従来型の太陽光発電設備が主に設置されてきた建築物の屋根だけではなく、これまで設置が難しかった壁面や曲面など、建築物の多様な場所に設置をすることが期待をされています。
一方で、建築物に広く普及させるに当たっては、従来型のものと比較をしてコストが高いこと、施工方法が十分に確立していないことなどの課題があると認識をしております。
このため、現在、経済産業省では、グリーンイノベーション基金におきまして、発電コストの低減に向けた量産技術の開発や、高層ビルの壁面や…
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