金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

住まいは生活の基盤であり、佐藤委員御指摘の住宅の省エネ化、脱炭素化の推進と国民が手頃な価格で安心して住むことができる居住の安定の確保は、いずれも極めて重要な課題と認識をしております。

本年三月に閣議決定いたしました新たな住生活基本計画においては、多世代にわたり活用される住宅ストックの形成を目標の一つとしており、本法案における上位住宅トップランナー制度や、省エネ性能の高い住宅の取得支援によって、質の高い住宅ストックの形成を進めてまいります。

さらに、既存住宅ストックの性能向上も重要であり、省エネリフォームに対する支援によって住宅ストックの省エネ性能の向上を進めてまいります。

また、住生活基本計画では、住宅確保要配慮者が安心して暮らせる居住環境、居住支援体制の整備や、過度な負担なく希望する住生活を実現できる環境整備も目標としております。

このため、公的賃貸住宅と民間賃貸住宅の双方での住宅セーフティーネットの構築を進めるとともに、既存住宅の質の向上や流通の促進を通じた多様で比較的手頃な選択肢の提供、今後増加が見込まれる相続空き家の有効活用などに取り組むこととしております。

国土交通省としては、住生活基本計画に基づく各種施策に取り組むことによりまして、将来世代に継承する良質な住宅ストックの形成を進めるとともに、国民一人一人が希望する住まいを確保できる環境整備に取り組んでまいります。

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