沓掛敏夫国土交通省道路局長

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

お答え申し上げます。

橋梁などの老朽化対策につきましては、委員御指摘のとおり、五年に一回の点検を行い、早期に措置すべき状態にある判定区分3と、緊急に措置を講ずべき状態にある判定区分4に診断された橋梁について、各道路管理者において、橋梁の損傷の規模であったり、あるいはその橋の上を走る交通量や大型車の混入率、さらにはその橋がまたぐ鉄道事業者あるいは河川管理者などの関係機関との協議状況、そういったことを踏まえて計画的に修繕等に着手しているところであります。

令和元年度から令和五年度までの二巡目の点検におきましては、判定区分3、4と診断された橋梁の修繕の着手状況は、令和六年度末時点におきまして国の七八%に対して、都道府県等では七〇%、市区町村では五二%となっており、国と比較しまして、地方公共団体が管理する橋梁の修繕に遅れが生じてございます。

このように地方公共団体が管理する橋梁の修繕に遅れが生じている理由としましては、財政的な要因であったり、又は技術者不足などの技術的な要因などがあると認識しています。

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