ありがとうございます。大変心強いお言葉だったかと思います。
国内にはしっかりとデータが蓄積されておりますから、先ほども述べましたように、ちょっと特殊な分野というか、一番最初がかなり保険適用についても政策的判断だったと思っておりますので。その際に、スタート時点でありました胚培養士の話ですとか、その辺りも立ち返っていただきながら、私もちょっと地方議員をやっていましたけれども、よく、全然別の分野ですが、道路行政なんかでも、造った後、先をどうするかの話じゃなくて、今まで整備したところをその後ケアするというのが本当は重要なんだみたいな話を昔から先輩から言われておりまして、そういった観点でもこれは、終わったので別の分野に応用するという議論ももちろん大事なんですが、やはり今までのところをしっかりと見直していただくこと、特にこの分野については重要かと思っております。
特にやはり、先ほども申し上げましたように、現場の知見の生かし方というところがかなり工夫が必要になりますと思いますので、そこは是非、厚労省さんだけじゃなくて、こども家庭庁さんとともに、何よりも患者さんたちのことも考えていただきながらということで、御尽力をいただければと思っております。
また、こ家庁さんにおかれましては、プレコンの話等もこれから出てくると思いますので、先ほど来述べておりますように、情報の一般化がいまいち弱いところでありましたり、そもそも個々人の妊孕性にかなり差があるということが、やはり大人でも余りよく分かっていないというのが実態だと思っております。この辺りをしっかりと、企業さんと、それから学校だったりというところで適切にやっていただきたいと思いますので、これは御要望ということで、是非とも、御期待しておりますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、最後の質問になります。仁木厚生労働副大臣にお伺いをしたいと思います。
今までいろいろと述べてまいりましたが、今回、施政方針演説におきまして、高市総理は、総合的な人口政策という項目におきまして、少子化、人口減少を我が国の活力をむしばんでいく静かな有事と位置づけられ、少子化傾向を反転させるための対策強化を強く宣言をされました。この中身につきましては、これから秋、それ以降についても、かなり党内も含めて議論を進めていくのかなというふうに思っているわけですが、この不妊治療という分野については、希望する人の望みをかなえられるか、そして少子化対策という国家的課題に直結する、政策的に極めて重要な医療分野だというふうに感じております。
令和四年の保険適用、治療へのアクセスを広げた大きな政治的決断でありまして、六年度の際にも今までのところもしっかりと振り返りもしていただきました。そして、治療の有効な時間に限りがある不妊治療だからこそ、次は費用負担軽減から治療の質を高めるところを政治でどう支えられるかというところが課題だと思っております。
そういった点で、ここまでの議論もお聞きをいただきましたと思いますので、こ家庁さんとも連携をされ、令和十年度の改定に向けて、こういった各種エビデンスを医療技術評価や診療報酬改定の中で受け止め、不妊治療を希望出生の実現を支える制度として更に進化させる、そんな方向に向けての、是非、仁木副大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
108間間隆一郎厚生労働省保険局長
お答えいたします。
まず、医療技術全般について、ストラクチャーで評価するのかとか、あるいはアウトカムで評価するのかとか、そういう議論がずっとございまして、いずれにしても、その辺りもエビデンスに基づいて議論していくことが必要だと思っております。
今委員から御指摘のありました令和四年四月に保険適用された不妊治療につきましては、先ほどのような先進の話ではなくて、中に入ったものについて、従来の特定治療支援事業を設けた際の考え方や当時の医学的知見を踏まえつつ、中医協で議論が行われまして、不妊治療に係る医療技術等として、一般不妊治療管理料を始めとする各種管理料、…
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109尾尾花瑛仁(自民)
ありがとうございます。
先ほども述べましたように、かなり技術的にも日進月歩でありますし、本当に時間が限られる治療であるという点も御判断の材料としていただきまして、適切な対応というのをお願いしたいと思います。
特にその中で、全国的な地域的な偏在ではないですけれども、院ごとの差というところを埋めるものとして、やはり胚の培養士における技術の評価というものが非常に重要なのかなと思っております。
ただ、こういったお話、先ほど来御答弁でもありますように、しっかりとしたエビデンスに基づかなければ当然それは進められないというところもありますので、そのためにも、現場…
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110竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
エビデンスに基づく適切な不妊治療を進めていくためには、各医療機関における不妊治療に関するデータ等について、有効性や安全性の観点から分析し、適切に診療報酬改定等の議論につなげていくことが重要であると考えております。
こども家庭庁におきましては、不妊症・不育症に関する広報・啓発促進事業におきまして、毎年度、各医療機関に対し、施設情報、胚培養士を含む配置人員、治療実績や治療方針の情報登録を依頼しています。この情報登録への協力は診療報酬算定のための施設基準の要件となっており、こども家庭庁では、登録いただいた情報を妊娠、不妊のポータルサイ…
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- (上の発言)
111尾尾花瑛仁(自民)
ありがとうございます。大変心強いお言葉だったかと思います。
国内にはしっかりとデータが蓄積されておりますから、先ほども述べましたように、ちょっと特殊な分野というか、一番最初がかなり保険適用についても政策的判断だったと思っておりますので。その際に、スタート時点でありました胚培養士の話ですとか、その辺りも立ち返っていただきながら、私もちょっと地方議員をやっていましたけれども、よく、全然別の分野ですが、道路行政なんかでも、造った後、先をどうするかの話じゃなくて、今まで整備したところをその後ケアするというのが本当は重要なんだみたいな話を昔から先輩から言われておりまして、そういった観点でもこれは、終わったので別の分野に応用するという議論ももちろん大事なんですが、やはり今までのところをしっかりと見直していただくこと、特にこの分野については重要かと思っております。
特にやはり、先ほども申し上げましたように、現場の知見の生かし方というところがかなり工夫が必要になりますと思いますので、そこは是非、厚労省さんだけじゃなくて、こども家庭庁さんとともに、何よりも患者さんたちのことも考えていただきながらということで、御尽力をいただければと思っております。
また、こ家庁さんにおかれましては、プレコンの話等もこれから出てくると思いますので、先ほど来述べておりますように、情報の一般化がいまいち弱いところでありましたり、そもそも個々人の妊孕性にかなり差があるということが、やはり大人でも余りよく分かっていないというのが実態だと思っております。この辺りをしっかりと、企業さんと、それから学校だったりというところで適切にやっていただきたいと思いますので、これは御要望ということで、是非とも、御期待しておりますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、最後の質問になります。仁木厚生労働副大臣にお伺いをしたいと思います。
今までいろいろと述べてまいりましたが、今回、施政方針演説におきまして、高市総理は、総合的な人口政策という項目におきまして、少子化、人口減少を我が国の活力をむしばんでいく静かな有事と位置づけられ、少子化傾向を反転させるための対策強化を強く宣言をされました。この中身につきましては、これから秋、それ以降についても、かなり党内も含めて議論を進めていくのかなというふうに思っているわけですが、この不妊治療という分野については、希望する人の望みをかなえられるか、そして少子化対策という国家的課題に直結する、政策的に極めて重要な医療分野だというふうに感じております。
令和四年の保険適用、治療へのアクセスを広げた大きな政治的決断でありまして、六年度の際にも今までのところもしっかりと振り返りもしていただきました。そして、治療の有効な時間に限りがある不妊治療だからこそ、次は費用負担軽減から治療の質を高めるところを政治でどう支えられるかというところが課題だと思っております。
そういった点で、ここまでの議論もお聞きをいただきましたと思いますので、こ家庁さんとも連携をされ、令和十年度の改定に向けて、こういった各種エビデンスを医療技術評価や診療報酬改定の中で受け止め、不妊治療を希望出生の実現を支える制度として更に進化させる、そんな方向に向けての、是非、仁木副大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
112
仁木博文(自民)厚生労働副大臣
お答えします。
子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添う、そしてまた希望する方が安心して不妊治療を受けられるよう、診療報酬における不妊治療の評価の在り方について、これからも、委員の御指摘ありましたように、関係省庁と連携し、そして関連学会の学術的見解も踏まえながら、今まで議論のありましたエビデンス、いわゆる科学的根拠に基づいて中央社会保険医療協議会、いわゆる中医協において議論を進めてまいり、よりよい形の不妊治療における保険診療が展開できるような形に進めていきたいと考えております。
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113尾尾花瑛仁(自民)
ありがとうございました。
力強い施策の推進を心から御要望申し上げまして、私の質問を終わります。
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114
大串正樹(自民)
この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
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午後一時十四分開議
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