尾花瑛仁 (自由民主党)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

ありがとうございます。大変心強いお言葉だったかと思います。

国内にはしっかりとデータが蓄積されておりますから、先ほども述べましたように、ちょっと特殊な分野というか、一番最初がかなり保険適用についても政策的判断だったと思っておりますので。その際に、スタート時点でありました胚培養士の話ですとか、その辺りも立ち返っていただきながら、私もちょっと地方議員をやっていましたけれども、よく、全然別の分野ですが、道路行政なんかでも、造った後、先をどうするかの話じゃなくて、今まで整備したところをその後ケアするというのが本当は重要なんだみたいな話を昔から先輩から言われておりまして、そういった観点でもこれは、終わったので別の分野に応用するという議論ももちろん大事なんですが、やはり今までのところをしっかりと見直していただくこと、特にこの分野については重要かと思っております。

特にやはり、先ほども申し上げましたように、現場の知見の生かし方というところがかなり工夫が必要になりますと思いますので、そこは是非、厚労省さんだけじゃなくて、こども家庭庁さんとともに、何よりも患者さんたちのことも考えていただきながらということで、御尽力をいただければと思っております。

また、こ家庁さんにおかれましては、プレコンの話等もこれから出てくると思いますので、先ほど来述べておりますように、情報の一般化がいまいち弱いところでありましたり、そもそも個々人の妊孕性にかなり差があるということが、やはり大人でも余りよく分かっていないというのが実態だと思っております。この辺りをしっかりと、企業さんと、それから学校だったりというところで適切にやっていただきたいと思いますので、これは御要望ということで、是非とも、御期待しておりますので、よろしくお願いをいたします。

それでは、最後の質問になります。仁木厚生労働副大臣にお伺いをしたいと思います。

今までいろいろと述べてまいりましたが、今回、施政方針演説におきまして、高市総理は、総合的な人口政策という項目におきまして、少子化、人口減少を我が国の活力をむしばんでいく静かな有事と位置づけられ、少子化傾向を反転させるための対策強化を強く宣言をされました。この中身につきましては、これから秋、それ以降についても、かなり党内も含めて議論を進めていくのかなというふうに思っているわけですが、この不妊治療という分野については、希望する人の望みをかなえられるか、そして少子化対策という国家的課題に直結する、政策的に極めて重要な医療分野だというふうに感じております。

令和四年の保険適用、治療へのアクセスを広げた大きな政治的決断でありまして、六年度の際にも今までのところもしっかりと振り返りもしていただきました。そして、治療の有効な時間に限りがある不妊治療だからこそ、次は費用負担軽減から治療の質を高めるところを政治でどう支えられるかというところが課題だと思っております。

そういった点で、ここまでの議論もお聞きをいただきましたと思いますので、こ家庁さんとも連携をされ、令和十年度の改定に向けて、こういった各種エビデンスを医療技術評価や診療報酬改定の中で受け止め、不妊治療を希望出生の実現を支える制度として更に進化させる、そんな方向に向けての、是非、仁木副大臣の御所見をお伺いしたいと思います。

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