大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答え申し上げます。

小児期から成人期への移行期に当たる小児慢性特定疾病児童等について、小児期の診療科から成人期の診療科への円滑な移行、こういったことを御支援するために、都道府県ごとに、小児期の診療科と成人期の診療科間の連絡調整等の御支援、また、患者様からの御相談や疾病への理解を深める取組などを行うため、移行期医療支援センターの整備を進めているところでございます。

御指摘のありましたように、本センターの整備状況でありますが、令和八年二月時点で十三都道府県で十四医療機関に設置がされております。全ての都道府県で整備されていない状況だというふうに私どもも認識をしております。

このため、令和六年度の自治体に対する未設置理由の調査、こういったことをやらせていただきまして、どういったことがハードルになっているのか、障壁になっているのかということを調査をさせていただいております。その際、専門的な知識の不足があるですとか、人員の問題ですとか、様々なお声をいただきまして、移行期支援センター設置のための事例集、これを今年の三月に公表させていただきました。

こういったことを参考にしていただいて、未設置の都道府県においては、センターの立ち上げ支援をこちらといたしてもさせていただきたいと思っておりますし、進むように努力してまいりたいと思っております。

また、小児慢性特定疾病に罹患している児童の皆様が安心して成人期を迎えられるように、小児期の診療科から成人期への円滑な移行、こういったことに関して移行期医療支援センターが行っておりますし、また、就職相談ですとかに関しましては自立支援事業の方で行わせていただいております。それぞれ役割を持って仕事をさせていただいております。

医療、就労、福祉などの関係者がシームレスに連携して、生活全体を御支援できるように努めてまいりたいと思っております。

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