佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 156 発言)

お答えいたします。

まず、最後の方で御指摘いただいた、恣意的な運用にならないのか、これは、本当にこの法案が信頼される、研究者の方のみならず、広く国民に信頼されるために必要なものになります。なので、その手続をどれだけきっちり行うのかということをこの後お答えいたします。

まず、ゲノム編集技術以外の技術、これは、等に含まれる内容につきましては、先ほど来の質疑の中でお答え差し上げたエピゲノム編集技術やミトコンドリア核置換術などを想定しております。

こうした技術を含めて、この法案を提出をいただくに当たってどの場で検討いただいたかということで御説明差し上げたのが、三つの省庁、三つの審議会の四つの専門委員会、これだけ幅広い視点で、しかも、委員につきましても、先ほど大臣からお答え差し上げたような、いわゆる専門家だけではなくて、様々なお立場の方に入っていただいております。この仕組み、構成につきましては、引き続き、政令、省令、そして指針策定の際にも同様の手続を踏んでまいりたいと思います。

今度、今後の話でございます。今後、ゲノム編集技術等の範囲の追加、拡大に当たっては、この見解をおまとめいただく過程の中でも、オフターゲットの話だとか後世代の話がありました。これも先ほど御紹介差し上げたところですが。ここから先です。御指摘の、この手続をどう更に担保するかにつきましては、三審議会、四専門委員会での議論に加えてパブリックコメントを実施いたしますので、まずこの場でも幅広く御意見をいただきますし、また、その際には、透明性のあるような形でのパブリックコメントへの返し方、最終的な制定を行いたいと考えております。

こうした科学技術的、社会的、倫理的なものが、公開、オープンな場での議論をするということに加え、その基になる内容につきましても広く情報発信をする、このことによって、委員御指摘いただいたようなことがきっちり担保されるような様々な仕掛けを用意して、そして実施してまいりたいと考えております。

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