金澤結衣 (自由民主党)

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 211 発言)

ありがとうございます。

業務改善命令や命令に違反した場合の当該団体についての保険関係消滅を可能とするなど、強い措置も含む法改正ですので、法改正後の周知徹底が重要だと考えています。

一方で、制度の信頼性を高めることと現場の柔軟性や使いやすさを損なわないこと、その両立も大切です。制度を厳格にすること自体が目的ではなく、安心して加入でき、適切に運用される環境を整えることが本来の目的であると考えます。

次に、フリーランスの方々の労災保険についてお伺いします。

今、働き方は大きく変わっています。会社に所属するだけではなく、自分の技術や経験を生かし、挑戦する働き方を選ぶ若い世代も増えています。一方で、自由な働き方の裏側で、万が一のときに十分守られない方がいてはならないとも思います。

令和六年十一月に、先ほどもありましたが、いわゆるフリーランス新法が施行されたことにより、特定フリーランス事業を担う方々も、特別加入制度を利用することで労災保険に加入することができるようになりました。

私自身、前職がマーケティングでしたので、周囲にも、若い世代、クリエーター、個人で事業をされる方々とお話しする機会が多数ございます。自由だから自己責任、個人事業主だから守られなくても仕方ないという時代ではなくなってきていると感じています。安心して挑戦できる環境を整えることは、成長戦略でもあり、社会保障政策でもあると思います。制度は、挑戦を妨げるものではなく、挑戦を支える存在であるべきです。フリーランスやギグワーカー、クリエーターなどとして働く方々の実態把握、制度周知、加入促進は極めて重要だと考えます。

そんな中、フリーランスとして働かれている方の働き方も様々であり、中には一般消費者に対してサービスなどを提供するような、いわゆるBトゥーCのフリーランスの方もおられると思います。そういった方に対する特別加入制度による保護も必要だと思いますが、お考えを御説明いただければと思います。

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