ありがとうございます。
本当に、四月に少しだけの昇給の手続をするとき、とても悲しいです。こんなお給料しか払えないのか、しっかり働いてくれて、資格も取っている人たちに、世の中、ほかの職種に就けば、本当に月額十万から高い仕事に就けるのに、しかし、こんなに世の中に役に立っている仕事はないはずなのにという思いがしております。
やはり、先ほどの、八万円の差を何とかしなければいけない。これは本当に全力で取り組んでいただきたいと思いますが、とてもおかしなことが起きております。私ども、努力しまして、最も高位の処遇改善加算を取らせていただいているんですけれども、それで取ったものを処遇の改善に全部使っていく。お給料は上げることができています。ところが、本体は赤字です。普通の世の中の会社であり得るでしょうか。賃金は上げたのに、法人全体が赤字。これは構造的な問題です。
二十六年間、基本報酬が上がっていない。加算だけで何とかしてきている。その結果、昨今の物価の高騰ですとかその他の問題で赤字が発生する。私どもも、昨年はほかのことでちょっと赤字を免れたんですが、実質的には赤字、三年間赤字です。これが続いていくと非常に厳しいというふうに思っていますけれども、本当にこういう全ての、トータルな問題をどうか改善をしていただかないと、現場から人はいなくなる、介護事業所がなくなる。
訪問介護は実は増えているんです。実は併設型の訪問介護なんですね、いわゆる有料老人ホーム、サ高住についている。そこは非常に収益率がいいんです。うちのヘルパーがこの暑いときに自転車に乗って町の中を動いているときに、階段を上ったりエレベーターを使ったり、冷房の利いたサ高住の中で一日六軒、七軒行ったって、こちらの三軒、四軒よりもずっと楽なわけなんですよね。そういうことに手がつけられていないという矛盾、皆さん知らないんです。
是非、こうした問題についてきちんと手をつけていただきたいとお願い申し上げます。
ありがとうございました。
47
伊東信久(維新)
ありがとうございます。
我々医師が訪問して、施設もあれば居宅で、その中で、ケアマネの皆さん、社協の皆さんの御紹介もあって、私自身も、頼れる身内のいない、身寄りがいない高齢者の方のところにお伺いしているんですけれども、それでもやはり地域が担うところの限界を、早坂参考人、御指摘いただきました。
医療ソーシャルワーカーが担っているところですけれども、やはりそれだけでもということなんですけれども、でも、実際に支援体制、本当にどこが、どなたがやるのが一番適切なのかというところで、早坂参考人の御意見をお願いできたらと思います。
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48早早坂由美子公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会会長
社協はすごく心強いんですけれども、本当に手が足りていないなというのは、多分、別に山間部じゃなくても、逆に人口が多いところは本当にそうなんだろうなと思うんですが、交流をすると、いろいろな事業に取り組んでくださってありがたいんですけれども、やはり自治体というか行政が、さっきちょっと勝部さんがおっしゃったように、それによって自治体の手が離れていくことの不安の方が大きいです。
やはり皆さん、どこかに相談すると、まず市役所に、まず区役所にという、役所に対する高齢者の方の信頼度の厚さというか、高いので、まず行政にどうあっても行かれると思うので、私は、行政と協働する…
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伊東信久(維新)
ありがとうございます。
今も福祉、介護の現場から本当に連絡をいただくんですね。そこで、私自身がそういった仕事にも関わっていることもあると思うんですけれども、概して、やはり介護をやられている方は非常に真面目です。本当に真面目。そこまでやらぬでもと思うところぐらいで寄り添っております。認知症であってもなくても、本当にぶつかっておられます。そういった方々、本当に何とかしたいと思います。もちろん、現役世代の手取りを増やすということの改革も我々はやっていますけれども、やはりそれでサービスが下がると本末転倒だという意識もあります。
ところが、そういった中の、訪問…
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- (上の発言)
50小小島美里特定非営利活動法人暮らしネット・えん代表理事
ありがとうございます。
本当に、四月に少しだけの昇給の手続をするとき、とても悲しいです。こんなお給料しか払えないのか、しっかり働いてくれて、資格も取っている人たちに、世の中、ほかの職種に就けば、本当に月額十万から高い仕事に就けるのに、しかし、こんなに世の中に役に立っている仕事はないはずなのにという思いがしております。
やはり、先ほどの、八万円の差を何とかしなければいけない。これは本当に全力で取り組んでいただきたいと思いますが、とてもおかしなことが起きております。私ども、努力しまして、最も高位の処遇改善加算を取らせていただいているんですけれども、それで取ったものを処遇の改善に全部使っていく。お給料は上げることができています。ところが、本体は赤字です。普通の世の中の会社であり得るでしょうか。賃金は上げたのに、法人全体が赤字。これは構造的な問題です。
二十六年間、基本報酬が上がっていない。加算だけで何とかしてきている。その結果、昨今の物価の高騰ですとかその他の問題で赤字が発生する。私どもも、昨年はほかのことでちょっと赤字を免れたんですが、実質的には赤字、三年間赤字です。これが続いていくと非常に厳しいというふうに思っていますけれども、本当にこういう全ての、トータルな問題をどうか改善をしていただかないと、現場から人はいなくなる、介護事業所がなくなる。
訪問介護は実は増えているんです。実は併設型の訪問介護なんですね、いわゆる有料老人ホーム、サ高住についている。そこは非常に収益率がいいんです。うちのヘルパーがこの暑いときに自転車に乗って町の中を動いているときに、階段を上ったりエレベーターを使ったり、冷房の利いたサ高住の中で一日六軒、七軒行ったって、こちらの三軒、四軒よりもずっと楽なわけなんですよね。そういうことに手がつけられていないという矛盾、皆さん知らないんです。
是非、こうした問題についてきちんと手をつけていただきたいとお願い申し上げます。
ありがとうございました。
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伊東信久(維新)
先生方、本当に勉強になりました。本日はありがとうございました。
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大串正樹(自民)
次に、日野紗里亜君。
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53日日野紗里亜(国民)
国民民主党の日野紗里亜です。
参考人の皆様、ありがとうございました。
私、介護、福祉の現場におりましたので、今現場で頑張る人たちの善意に寄りかかって、情熱を搾取して、そういった状況をよく分かっています。だから、本当は現場に寄り添った課題提起をたくさんさせていただきたいんですけれども、やはり、今の超高齢化社会を迎えるに当たって、どうこの介護提供体制を持続していくかということがすごく大事だと思っておりますので、対決より解決の精神で、今日は具体的な政策提案をさせていただきたいと思います。そこに対して、参考人の皆様から御意見をいただければと思っております。
…
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