豊田真由子 (参政党)

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 104 発言)

ありがとうございます。

次に、大黒参考人にお伺いをしたいと思います。

理学療法士という医療専門職として、また、難病に向き合う長い闘いの中で、本当に多角的で有意義な発信を続けていらっしゃることに心から敬意を表させていただきます。

そして、私も医療の現場に、元々厚生労働省なんですけれども、この九年間ほど医療、介護の現場のお手伝いをしておりまして、もやもやすることがやはりいっぱいあって、それについて非常に明確に言語化をしていらしたので、御紹介をさせていただきたいと思うんです。

大黒参考人は、まず、分かったつもりにならない支援が大事だとおっしゃっていて、私も、難病ですとか末期がんとか児童虐待の被害者の方とかの前で、お前に何が分かるんだとやはり思っていらっしゃるんじゃないかと思って、どう接したらいいのか、お声をかけたらいいのかということを悩んでいたときに、参考人は、安易な共感ではなくて、自分の理解の枠に押し込めずに一緒に考える姿勢が大事だということを明確におっしゃっていて、本当にそうだなというふうに思いました。

また、働けないと見られる現実が非常に嫌なんだというお話でございまして、やはり今も、例えばがんになっても仕事をし続けて、共に生きていくんだという時代でございますが、まだまだいろいろな、職場ですとか、介護や医療の現場ですらも、また広く社会全体においてはまだまだ理解が足りないと思います。

やはりそれは選択肢が狭められていってしまって、また、参考人のおっしゃるとおり、十分に働けなくて迷惑をかけるんじゃないかという御不安の中で頑張り過ぎて悪化するというようなこともございまして、そういった、周りは気を遣うんだけれどもそこまで考えが至らない、あるいは忙しくて考えられないといったようないろいろな状況の中で、どういうふうなアプローチをしたらよいか、そのために、それを実現してもらうためにはどういうふうに、私どもであったり国であったり現場はどうしたらいいかということにちょっとアドバイスをいただければと思います。

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