お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、DXやAXの推進により電力需要の増加が見込まれる一方で、発電所や送電網の増強には時間を要します。
こうした中でも確実に電力の安定供給を確保するためには、短期的には既存設備の効率的、最大限の活用を進めつつ、中長期的には必要な設備の増強、新設を進めることで対応する必要があると考えております。
短期的には、各一般送配電事業者が早期に電力供給可能な場所を公表するウェルカムゾーンマップを拡充することにより、GX産業やデータセンターの適地への誘導を進めてまいります。また、安全性の確保を大前提とした原子力発電所の再稼働を進めるなど、既存電源を最大限活用してまいります。
中長期的には、長期脱炭素電源オークションを通じて脱炭素電源やLNG火力の新設、リプレース投資を促進するとともに、本法案に盛り込んでおります財政投融資を活用した貸付制度を通じて、大規模な電源や送電網への投資を促進してまいります。また、GX戦略地域制度の枠組みを通じて、電力インフラの先行整備や事業者の呼び込みを通じたデータセンター集積地の形成と立地誘導を進めます。
こうした施策を通じて、日本の経済成長にとって不可欠なGXやDX、AXに伴って見込まれる電力需要の増加に対して必要な電力が供給されるよう、引き続き全力で対応してまいります。
108丹丹野みどり(国民)
ありがとうございました。
やはりいろいろ描いているものは当然違っていると思っておりまして、今お話にありました、原発一基分を必要とするデータセンターが生まれるとか、当然我々は想定はしていませんよね。だから、そういう技術の発展に伴った想定していなかったことというのは当然ありますので、それに合うように都度都度見直していくというのは賢明な判断かなと思っております。
ですが、それに伴ってなんですけれども、先ほどの受益と負担感という話にちょっとかぶってしまうかもしれませんが、今まさにお話があったようなそういう将来の見通しですよね、そういう将来の見通しが、すごく技…
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109久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
電力の安定供給は国民生活や経済活動の基盤であり、安定供給のために必要不可欠な投資であれば、需要家の皆様の御理解をいただくよう努めながら、必要な負担をお願いしなければならないと考えてございます。
他方で、国民負担の軽減や産業競争力強化の観点から、国際的に遜色ない価格で電気を供給することも重要であり、徹底した効率化、合理化を求める必要があることは言うまでもございません。このため、例えば、送配電事業におけるレベニューキャップ制度のような、電力会社による必要な投資を確保しつつ、コスト効率化を促す制度を措置してきているところであります。
…
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110丹丹野みどり(国民)
そうですよね。さっきの火力もそうですし、今回の負担もそうですけれども、何々をしつつこれもやっていくみたいな、その組合せというかバランスが非常に重要かなと思っておりますが。
そういう意味においては、そういう質問が続くので大変恐縮なんですけれども、GXの推進においても、やはりこれもまた大量の電力が必要となります。その上に、当然、時代的に、DX、AXも相まって、どんどん需要が右肩上がりになるなと思うんですね。一方で、電源を開発するとか送電網を整備するというのは当然時間がかかります。こういった、GXをやっていくんだ、DX、AXをやっていくんだという推進の政策と…
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- (上の発言)
111久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、DXやAXの推進により電力需要の増加が見込まれる一方で、発電所や送電網の増強には時間を要します。
こうした中でも確実に電力の安定供給を確保するためには、短期的には既存設備の効率的、最大限の活用を進めつつ、中長期的には必要な設備の増強、新設を進めることで対応する必要があると考えております。
短期的には、各一般送配電事業者が早期に電力供給可能な場所を公表するウェルカムゾーンマップを拡充することにより、GX産業やデータセンターの適地への誘導を進めてまいります。また、安全性の確保を大前提とした原子力発電所の再稼働を進めるなど、既存電源を最大限活用してまいります。
中長期的には、長期脱炭素電源オークションを通じて脱炭素電源やLNG火力の新設、リプレース投資を促進するとともに、本法案に盛り込んでおります財政投融資を活用した貸付制度を通じて、大規模な電源や送電網への投資を促進してまいります。また、GX戦略地域制度の枠組みを通じて、電力インフラの先行整備や事業者の呼び込みを通じたデータセンター集積地の形成と立地誘導を進めます。
こうした施策を通じて、日本の経済成長にとって不可欠なGXやDX、AXに伴って見込まれる電力需要の増加に対して必要な電力が供給されるよう、引き続き全力で対応してまいります。
112丹丹野みどり(国民)
ありがとうございます。
続いては、災害対応について教えてください。
近年、本当に自然災害が激甚化しておりまして、電力は災害において本当に命綱となると思っていて、災害時においても本当に安定供給されるということが大前提だと思っています。
そういう意味において、政府は、大規模災害時に本当に強いんだという電力システムをつくっていく責務があると思っておりますが、これをどう考えるのか。
最近、レジリエンスという言葉が非常によくあります。ダメージを受けてもしなやかに回復をしていくという言葉でありますけれども、いろいろな分野において非常に重要な視点と思っておりま…
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113久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
大規模電源と地域間の送電網を活用した安定供給の枠組みとして、電力広域機関が電力需給や系統利用の状況を一元的に管理した上で、全国大で電力融通を指示する仕組みが平時から整えられております。その上で、災害時に電力供給の維持や早期復旧が可能となるよう、発電設備の耐震化や、他エリアからの電力融通を可能とする地域間の送電網の増強を進めております。
一方で、一般送配電事業者からの電力供給が停止した場合でも、太陽光や蓄電池、EVなど、需要側に設置された分散型エネルギーリソースがあれば、災害時の非常用電源として活用が可能であります。このため、FI…
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114丹丹野みどり(国民)
確かに、災害時に、地産地消、この地域で完結するのがいいのかなと一瞬思いがちですけれども、参考人の方も前回おっしゃっていましたけれども、その一方で、全国的なネットワークがあることによって、ここは駄目でもここから送れるみたいな、そういうこともやはりレジリエンスの強化になるので、両方必要なんだというお話がありましたので、まさにそういうことかなと思っております。ありがとうございます。
次の質問です。
先ほどのお答えの中で、当時本当に想像もしなかった技術の進歩によってそのニーズがあるんだということがありましたけれども、そういきますと、やはり、AIの進展や産業構…
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