大変重要な御質問だと思います。
私自身が、米、イランが思ったより早く合意をするという報道が流れたんですね、漠然とずっと考えていたことではありましたけれども、それ以後は、やはり今おっしゃったことを考えるのがかなり頭の中を占めております。
短期と中長期に分けてちょっとお話をさせていただくと、まず短期については、全く委員の御心配がやはり私と同じ心配でありまして、七月には元売の皆様の御努力で代替調達が一〇〇%、要は、ホルムズ海峡を来るものがなくても、平年ベースでもう確保できちゃったという状態であります。ただ、中身について言うと、日本だと、大体ターム契約という年単位で先まで契約するものが七割、それ以外が大体三割、スポットと言われる、これはタンカー一隻幾らで買ってくるやつですね、七割、三割という感じになっておりますが、それが今ちょっと逆転するぐらいの雰囲気に、代替調達だと、ターム契約で四割かな、スポットで六割とかいう感じ。そこはちょっといいところで、代替調達を全部ターム契約でやっていると、委員が心配されたふうに、何かあふれちゃうんじゃないかという話なんですが、基本的にはスポットで、七月分は一〇〇%調達は済んでいるという話なので。
これは、私が頭の中でころころと、精緻にまだやっていませんけれども、民間のタンクが今空いている状況に加えて、場合によっては、国家備蓄のタンクがまた放出をやって空いておりますので、そういうところをうまくちょっと契約関係とかを整理をしてあれすれば、当面、何かこの来ちゃった油はどこに保管するんだみたいな話は、恐らく何とかうまくやっていけるかなという感触を私自身は持っております。
その上で、中長期的なお話を申し上げると、これはもう言うまでもなく、委員の先生方から何度もある意味教育的指導を受けているのは、一度、七割方までホルムズ依存度が下がったのに、何で元に戻っているんだよという話で、これは私自身も本当にじくじたるものがあって。
今回、代替調達という意味では、米国からすごく協力的に油が調達できたことが物すごく貢献したわけで、何かしら、やはりホルムズ依存度を下げていくということについては、対策を講じて答えを出さないと、これは野党の先生方も、まあ与野党問わず、先生方も、あと国民の皆様も許してくださらないだろうと思うので、そこをどういうふうにやっていくかについても、ちょっと幾つか具体的なことは考え始めておりますが、まだちょっとお話しできる段階ではないので、よく整理をしてから、何回か後に御質問いただけましたらお答えしたいと思います。
以上でございます。
32
吉田宣弘(中道)
こういった分析能力の向上というのも非常に重要ではあるんですけれども、やはり技術革新というのは日進月歩でございまして、物すごい勢いで技術も革新をされて、いい技術がどんどんどんどん取り入れられてくるということでございますから、それをしっかり追っかけていくというのは結構大変だと思うんですね。
でも、そこにやはり果敢に取り組んでいただくことが、国民の皆様の太陽電池設備に対する安心であったり、信頼であったり、そういったものに私はつながっていくんだろうというふうに思いますので、是非ともその点、追っかけて追っかけて追っかけて、経産省は追っかけるのは得意なので、是非そ…
この発言のページ
33湯湯本啓市経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官
お答え申し上げます。
電気事業法において、保安の義務を負う設備の設置者が、自らの保安力の維持向上に向けまして取組を不断に進めていくことは、御指摘のとおり、極めて重要だと思っております。
これまでも、法令遵守の徹底に加えまして、事故原因の究明を踏まえた知見や再発防止策の周知、共有、設置者に対する保安講習会の実施や保安の監督を行う電気主任技術者等を対象としましたセミナーの開催、あるいは、表彰制度を通じました従業員への保安教育やスマート保安技術の導入の促進、最新の知見の共有を通じましたサイバーセキュリティーの確保に関する改善指導などを通じまして、設置者の保…
この発言のページ
34
吉田宣弘(中道)
御答弁ありがとうございます。
通告していた質問に関しましては以上で終了となりますけれども、実は聞きたいことは山のようにいっぱいありまして、まだ持ち時間を私はいただいておりますので、通告にないお話になるかもしれませんが、大臣、ちょっとおつき合いいただいてよろしいでしょうか。
先ほど、大臣の会見、この委員会が開催される前に会見をされておられた風景を、少し聞かせていただきました。本当に大臣の誠実な、マスコミの方に対する対応ということに感銘を受けながらも、適切な言葉で分かりやすくお話をされている、恐らくこれが報道に乗って国民の皆様に届けられると思います。国民…
この発言のページ
- (上の発言)
35
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
大変重要な御質問だと思います。
私自身が、米、イランが思ったより早く合意をするという報道が流れたんですね、漠然とずっと考えていたことではありましたけれども、それ以後は、やはり今おっしゃったことを考えるのがかなり頭の中を占めております。
短期と中長期に分けてちょっとお話をさせていただくと、まず短期については、全く委員の御心配がやはり私と同じ心配でありまして、七月には元売の皆様の御努力で代替調達が一〇〇%、要は、ホルムズ海峡を来るものがなくても、平年ベースでもう確保できちゃったという状態であります。ただ、中身について言うと、日本だと、大体ターム契約という年単位で先まで契約するものが七割、それ以外が大体三割、スポットと言われる、これはタンカー一隻幾らで買ってくるやつですね、七割、三割という感じになっておりますが、それが今ちょっと逆転するぐらいの雰囲気に、代替調達だと、ターム契約で四割かな、スポットで六割とかいう感じ。そこはちょっといいところで、代替調達を全部ターム契約でやっていると、委員が心配されたふうに、何かあふれちゃうんじゃないかという話なんですが、基本的にはスポットで、七月分は一〇〇%調達は済んでいるという話なので。
これは、私が頭の中でころころと、精緻にまだやっていませんけれども、民間のタンクが今空いている状況に加えて、場合によっては、国家備蓄のタンクがまた放出をやって空いておりますので、そういうところをうまくちょっと契約関係とかを整理をしてあれすれば、当面、何かこの来ちゃった油はどこに保管するんだみたいな話は、恐らく何とかうまくやっていけるかなという感触を私自身は持っております。
その上で、中長期的なお話を申し上げると、これはもう言うまでもなく、委員の先生方から何度もある意味教育的指導を受けているのは、一度、七割方までホルムズ依存度が下がったのに、何で元に戻っているんだよという話で、これは私自身も本当にじくじたるものがあって。
今回、代替調達という意味では、米国からすごく協力的に油が調達できたことが物すごく貢献したわけで、何かしら、やはりホルムズ依存度を下げていくということについては、対策を講じて答えを出さないと、これは野党の先生方も、まあ与野党問わず、先生方も、あと国民の皆様も許してくださらないだろうと思うので、そこをどういうふうにやっていくかについても、ちょっと幾つか具体的なことは考え始めておりますが、まだちょっとお話しできる段階ではないので、よく整理をしてから、何回か後に御質問いただけましたらお答えしたいと思います。
以上でございます。
36
吉田宣弘(中道)
大臣に甘えました。心から感謝申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
この発言のページ
37
工藤彰三(自民)
次に、河野義博君。
この発言のページ
38
河野義博(中道)
中道改革連合の河野義博です。
六月十七日の質問に続きまして、質疑をさせていただきます。
前回の質問でちょっと尻切れになりましたので、ファイナンス支援に関して、金融支援に関して、改めて伺いたいと思います。
今回の発電、そして送配電網への金融支援、これまでの検討状況を改めてお示しいただきたいと思います。十七日も伺いましたため、簡潔で結構でございます。
この発言のページ