御質問ありがとうございます。
EBPMというのはエビデンスに基づく政策立案ということでございまして、昔、エピソード・ベースド・ポリシー・メイキングとか、いろいろな略語があるのでございますけれども、エビデンスが重要だということで、このエビデンスというのは別に定量的である必要はなくて、定性的、あるいはアンケート調査を踏まえたものでも私はいいんだと思っています。
単年度主義だと、会計年度が終わったときに定期的に横並びでやっていけばいいというふうな、ある意味ローリングしやすい形だと思うんですが、複数年度だと、どうやっていくのかというのは確かに足の長さが皆さん違うということになるんだと思います。
他方で、KPIをどういうふうな形で組んでいくのか、そしてロードマップの中でのKPIの位置づけをどうしていくのか、そうした中においてEBPMを回すことというのは可能だと思いますし、実際に一部の事業ではしっかり国会に報告するようにというふうなことを、半導体とかはそうだと思いますが、そういうふうな形でEBPM的なことをやり始めている事例というのは私は増えているのかなと思いまして、そうしたことを広げていただければなという思いで申し上げたところでございます。
ありがとうございます。
73河河合道雄(みらい)
ありがとうございました。
引き続き、需要創出というところと、参考人は人文知にも造詣が深いと思いますので、そういった知見も含めた日本発の競争力みたいなところをどうつくっていくか、是非引き続き期待したいところだと受け取らせていただきました。
続いて、峯村参考人にお伺いをいたします。私も動画で拝見をしております。
先ほど、日米関係の観点で見たときに、米国側には片務的であるという認識があるのではないかという問題意識があり、その中で、今回の日米投資イニシアチブはその打開の端緒になり得るのではないかという御指摘があったと認識しております。
ここについて、いま…
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74峯峯村健司一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所上席研究員/北海道大学公共政策大学院客員教授
河合先生、御質問いただき、ありがとうございます。また、動画も見ていただき、今日はまたそれを切り離していただいて、お話をさせていただきます。
片務的だという考えが一番強い方だというふうに私が認識しているのは今のトランプ大統領である、これはもう一九八〇年代からトランプ氏のぶれない主張だというところがまず一つ前提でございます。その中でいうと、やはりこの片務性、なぜ我々がこれだけやってあげている、守ってあげているのに日本は何もしてくれないんだという、これをずっと、第一次トランプ政権のとき、当時のカウンターパートだった安倍晋三元首相もそこを腐心されてきた。いかに…
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75河河合道雄(みらい)
ありがとうございます。
先方の重視していることともしっかりとアラインしているということが重要だと受け止めました。ありがとうございます。
続いて、大橋参考人にお伺いをさせていただきます。
一点目は、EBPMについてでございます。
今回の御提言の中にも、しっかりとEBPMを進めていくことが大事というお話がありました。一方で、単年度主義から抜けていく、これもまた非常に重要な観点だと認識した上で、ここを両立していくと、なかなか、政策評価をどのように進めていくかというところに関して、考え方を変えていく必要も出てくるかなというふうに受け止めております。
こ…
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- (上の発言)
76大大橋弘東京大学副学長・経済学研究科教授
御質問ありがとうございます。
EBPMというのはエビデンスに基づく政策立案ということでございまして、昔、エピソード・ベースド・ポリシー・メイキングとか、いろいろな略語があるのでございますけれども、エビデンスが重要だということで、このエビデンスというのは別に定量的である必要はなくて、定性的、あるいはアンケート調査を踏まえたものでも私はいいんだと思っています。
単年度主義だと、会計年度が終わったときに定期的に横並びでやっていけばいいというふうな、ある意味ローリングしやすい形だと思うんですが、複数年度だと、どうやっていくのかというのは確かに足の長さが皆さん違うということになるんだと思います。
他方で、KPIをどういうふうな形で組んでいくのか、そしてロードマップの中でのKPIの位置づけをどうしていくのか、そうした中においてEBPMを回すことというのは可能だと思いますし、実際に一部の事業ではしっかり国会に報告するようにというふうなことを、半導体とかはそうだと思いますが、そういうふうな形でEBPM的なことをやり始めている事例というのは私は増えているのかなと思いまして、そうしたことを広げていただければなという思いで申し上げたところでございます。
ありがとうございます。
77河河合道雄(みらい)
御答弁ありがとうございます。
一気に成果を振り返るというよりは、KPI管理をしっかりと導入していくといいますか、取り入れていくことの重要性を承りました。ありがとうございます。
もう一問、大橋参考人にお伺いいたします。
本日、地域のインフラ提供に当たって、国や地域、営利、非営利といった多様なステークホルダーを巻き込んだ新しい形での地域産業政策が必要ではないかという御指摘があったと認識しております。
そういった際に、こういった例えばインフラ、本日でいえば交通の話が度々出てきておりますけれども、例えば自動運転のような技術革新、これが与える影響もやはり大…
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78大大橋弘東京大学副学長・経済学研究科教授
ありがとうございます。
事例をもってお話しした方が分かりやすいという意味でいうと、先ほどいただいた交通の事例がいいのかなと思っています。
一つ重要なのは、本日もテーマになっていますが、住民の合意をどう取っていくのか、あるいはステークホルダーの同意をどう取っていくのかというのが私は相当重要だと思っています。
例えば、新しい技術と呼べないかもしれませんが、例えばウーバーが入ってきたというのは過去経験があるところでございますが、やはり、何か新しいものが入ってきたときに、既得権益というか、言葉は悪いかもしれませんが、従前、事業をやっていた人たちに何らかの影…
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79河河合道雄(みらい)
ありがとうございました。
多様なステークホルダー、特にお住まいの方との対話はすごく重要というところで御指摘を承りました。ありがとうございます。
では、お時間も間もなくですので、最後の質問とさせていただきます。
濱口参考人と宮澤参考人にお伺いをしたいと思います。地方の中小企業支援の観点での質問でございます。
経産省が今年三月に公表されました就業構造推計、人手不足の問題についてまとめた調査によると、二〇四〇年の時点では、特に地方での現場人材も不足していくというところの結果が出ております。現状でもやはり人材不足というところ、人手不足というところは課題で…
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